7月上旬にプロポーズいただいて二人で結婚の約束をし、
自分のめんどくさい性格が滲み出ているタイトルの記事を書いてから一月半。

8月末に双方の両親への挨拶を終え、承諾を貰い、晴れて正式に婚約したことになりました。指輪はまだ買っていませんが、とりあえず今月下旬から一緒に住みます。人生初の同棲です。(引っ越し準備がやばい。何も始めていない。)

上記の記事では、いざプロポーズされたらスパッと心が決まるものだね、という話を書きました。
その気持ちは今も変わらないですが、早速この間に1度マリッジブルーを経験しました。そもそも自分の進路で悩んでいたのに新たに結婚に関する検討事項や不安がドッと押し寄せたので、キャパオーバーになったのが原因です。相手と話し合って安心でき信頼が深まったこと、体と頭をゆっくり休める時間を作ってもらえたこと、進路について進展し頭の整理がついたこと等で数日で回復できたので心底ほっとしましたが、このまま結婚が楽しみに思えないままだったら本気でどうしようかと思いました。突然、結婚→幸せで嬉しいこと、というイメージが持てなくなり、結婚準備のことを考えるのすら嫌になりました。今は、多少の不安はありますが、素直に色んなことを楽しみに思えています。

この出来事から、あんまり深く考えず楽観的になれる時には結婚準備は幸せだけど、何かのきっかけで不安になり掘り下げて考え始めると躓きやすいという学びを得ました。そして超当たり前のことですが、やはり「結婚＝幸せ」という図式は成り立たないと実感しました。幸せな独身があれば不幸な独身もあるように、幸せな結婚もあれば不幸な結婚もあるはず。そして一貫して幸せなことも、一貫して不幸なこともないんでしょう。
大事なことは、自分がキャパオーバーにならないように、そして相手のこともたくさん大事にできるように、上手く自分をコントロールしながら日々を過ごすことなんだろうと思います。長い人生これから大変なことがたくさんあると思うので、どこまで上手にできるかは分かりませんが。

しかし自分の恋人のことを心底すごいなと思ったのは、不安と疲れを打ち明け、あなたは大丈夫？と問うたわたしに対し、一緒に住んだら色々大変だろうことすらも楽しみだと答えたところです。まじか〜と思う楽観ぶりなのでなんだか肩の荷が降りました。こういうところが相性が良いのだと思えますし感謝です。
おかげで結婚準備がまた楽しく思えるようになりました。

また、散々悩み散らかした進路についても自分の考えがまとまってきました。好きなようにやろうとしているわたしを応援してくれている彼に心から感謝です。反対されても仕方ないようなことなのに。

これから色んなこと大変なことあると思いますが、楽しいことに目を向けながら楽観的に頑張っていきたいと思います。七転び八起き、三歩進んで二歩下がるつもりで、またネガティブになっちゃうこともあるでしょうけど深く考えずに進んでいきたいです。

進路については、これからめちゃめちゃ頑張らなきゃいけないのに、イマイチ頑張れていない自分がいます。頑張ります。

なんのオチもないですが、以上で婚約報告を終えたいと思います。今後も息抜きにnoteを使って色々書いていきたいです。同棲生活、結婚準備の進展も少しずつ。

（写真：7月に撮影)