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来年の全日本クオリファイ…ゲット

土曜日のレース前日,知人から購入したデュアルのパワメを取り付けて,どんどん高価格になっていく我がバイク・・・クランクの金額は家族には言ってないwww

ガーミンがすんなり右と左を認識してくれたので,デュアルが認識されたと勘違いした・・・レース後にデュアルが認識

まぁ,別に認識しなくてもいいとは思ってるw
クリテリウムでパワーなんてあんまり見んよね

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レースの目標

最近,スプリントは調子が良く10秒1230Wくらい,マックスも1400Wオーバー出るので,スプリント出来たらいけんじゃない?と思ってたりもしてたので,出るからには地域別で優勝,個人も・・・なんて考えていたのだが,チームメイトのDNSもあったりして・・・単独で走るレースが展開出来たら優勝はあり得るんだが・・・とか考えていた
E1で走っていたり,海外で走っていたりと・・・みんな経験豊富なので自分は年齢だけ重ねてレース経験少ないwww
クリテリウムも4回目?くらいなので,まぁ・・・勉強です・・・

注意するメンツは決まってる・・・後は奥山くんがどこまで調子を戻しているのか気になっていた感じ

正直,せめて北海道のレースで,そのメンツ(E1戦士達)で固まらないでよーーーーって思っている人は多いのでは???w
ドラゴンボールの主役級が固まってるんだもんなーーーw

少し前にロングを一緒に走った木村くんには「自分,インターバル耐性が落ちてきてるので・・・・」と伏線を張っておいた・・・それは事実だが,落ち度を最小限に抑えたような気もするし,昨年よりも強くなっている気もするな・・・

マクロ目標

今年はマクロな目標をいくつか立てて課題としてレースをしながら成長していきましょうということにしてる

本当は集団に隠れていて,後半で飛び出して・・・プロのようなレースを想像・・・・・なんて思っていたけど・・・そこはホビーレース・・・
現状の北海道のレースはエリートの中でも正直,走力差というのが存在しているので,隠れる場所を間違えると終了してしまう・・・本州はどうなんだろ???

・気持ちに余裕を持たせる
これは経験が不足してるので,なんとも言えないが成長出来る部分
→ アメリカの学会で英語で話したときの方が緊張するわって思ったら結構ゆとりあったなw

・練習していたインターバルトレーニングが機能するのか
重点的に取り組んできた内容なので,非常に気になる部分

・無事故

一応,3つは目標とした.現状はチームメイトは仕事の都合で仕上がってないので,僕がなんとかするしかないwっていってもなんとも出来ないと思うが・・・


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レース前に話をして良いパックがあったら行きますと伝えてレースがスタート

最初の段階で小橋さんや牧野くん奥山くんのドラゴンボールヒーローズによるアタックに基本的に全部に対応するwww

まとめて行かせたくはないので,脚のありそうな人じゃないと逃げには乗らないということにして見送ることもしばしば・・・

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3周くらい消化した後,奥山くんとコータローくんが抜けたのを確認して追走する

地脚のあるメンツで出来ればあと2人,ローテ要因でも来れば・・・と思って見ていたが誰も来ない笑

3人だと逃げ切りが難しいなぁと思っていたが,奥山くんが行きましょーということで,3人でまとまったのでそのままゴー

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基本的には向かい風区間は僕が引いてローテを回す

コータローくんは腰を痛めているようで,なかなか辛そうにしていたため,奥山くんと2人で少し長めに引く

後の情報では,後ろでチームメイトの大坪さんが集団を落ち着かせたりしてくれていたようで・・・サンキューでした・・・

3周くらい消化した後,追走2名と聞いて,その追走に脚を使わせたかったので,まだまだペースを上げたかったのだが,奥山くんに牧野くんと島野くんの追走2人を待つと言われ,メンツからして2人では逃げ切りは難しいと思っていたため承諾して待つ

ここですでに勝負が決まっているような感じだったかもなぁと思った

チームメイトではないコータローくんの調子が悪いため,最後までは残らないだろうと思っていたので,数的不利な状況になることは予測できた
数的優位のチームに引いてもらおうと思って自分は引かないという選択肢もあったのだが,それも面白くないのでしっかり引いてやろうと判断
だが,自分で脚を使いながらも出来るベストを考えることも重要なので,牧野くんや奥山くんの顔色を伺いながら周回を重ねる

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集団との差は40秒程度で気にしなくても良いくらいにはなっているが,小橋さんがブリッジしてきたら3対1で終わるな・・・と思っていたので,向かい風区間はしっかり脚を使ってスピードを落とさないように走る

途中でコータローくんがドロップしてしまったので,実質3人で勝負となった・・・四面楚歌状態ですわ・・・いじめられるんだろうなーとか思っていたのだが,以外といじめられないので,もしかして疲れてる???と表情をチェック・・・

暑さもあって,僕は回るし踏めるんだが,脚が痙攣しそうになっていた

色々と考えてラス1の向かい風区間でダッシュして次の横風区間で差を広げて・・・と思っていた
ラス2の坂道で牧野くんがアタック・・・予測くらいはしていたので緩めに反応・・・僕には追いつく自信があったので,ホームストレートで捉えて向かい風に入ったらカウンターと思っていたら意外と追いつかなかった

まさかの向かい風終了部分で追いつく・・・後ろにはピッタリ奥山くん

ここで奥山くんに行かれたら終わるかも・・・と思っていたが行かないようなので脚にきてるなーと考えて登りの終了くらいから2分走じゃーとおもっていたら,牧野くんが再度アタック
これはキレがなかったので,自分が再度上げて行こうと思っていたが,牧野くんに追いつくことでエネルギーを消費していたようで・・・そのまま後ろ2人をつれてきてしまった・・・スプリントだーーーーと思ってケツ上げて体制に入ってスプリントし始めたが,攣りそうになってしまったのとサテライトスイッチをギアが軽くなる方に間違えて触ってしまいタイミングがなくなってスプリントしなかった・・・

後ろから見ていたらそこまでスピードに乗れていなかったっぽい
諦めなかったらいけたのか???なんて後になって思ったが,

勝負に「たら,れば」はないので,後の祭りはナシ・・・

一瞬止めたらだめだよね...

次回に期待しましょう!!!

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マクロな目標は達成できたと感じてるし,なかなか良いパワーとインターバル耐性が付いているなと感じたので,継続してきましょー

面倒な大人の事情もモロモロありますが,基本的にレースで着に絡むような人というのは練習してるなーと感じたw

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