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入院しました vol.3

このnoteは自分の備忘録としてのコロナ禍の入院記録です。

前回のノート

赤ちゃんの鳴き声

4日目の朝から一歳ぐらいの赤ちゃんの大声でなく声が聞こえる。
ナースステーションにいく用事があったため、通りがかりに、声が聞こえるあたりの部屋を覗いてみる。

イメージ図

雑なイメージ図だが、
おしゃぶりを加えて、泣きわめく赤ちゃんが柵のあるベッドで、激しく泣いていた。
コロナ禍なので、両親も面会に来れないらしい。
大泣きは、病院の廊下をこだまする。
コロナ禍で大きく変化したのは、こんな小さな子供にも付き添いが出来ないという事。
もちろん、個室の僕の部屋も、面会は謝絶。
全員そのような状態らしい。
そういえば、救急搬送翌日に、妻に荷物をもってきて、もらった時も、病質すら家族にも教えてくれない状態。
徹底してる…。

深夜も大きな声の老人の雄叫び

深夜も大きな声の雄叫びが聞こえる。
お爺さんの声らしい。
時計をみると深夜の3時。
かなりの大きな声。
個室の自分にも聴こえてくるので、相部屋の人はかなり大変だなと…。
朝になると、車椅子の🧑‍🦽老人が、廊下を徘徊して、話しかけている。
自分のところに来た、看護師の方に、聞いてみた所、自分の家族をかばうように、すいませんを連呼。
そういうつもりではないと、伝えるが、謝罪の嵐。
そして、看護師さんたちも、かなり、神経をすり減らしていると、ポロリとおはなししてくれました。

夜の癒しタイム

夜寝る前は、子供とのスマホでのfaceTime。
本当に癒される。
来れなければ、治りが遅かったかもと、感じる。

かぶりものする娘

手紙と絵を送ってきてくれて、本当に嬉しかった。

娘の手紙写真
娘の絵 七夕

健康の大事さを痛感する。
妻のメッセージで、娘が書いたぽいが、これを機に健康的な食事と生活をみんなで心がけよう!目指せ、ヘルシー家族というメッセージ。
体が資本だよなー!
体がこけたら、何もできない。
ずしっと、心に響く。

4に続く

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