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入院しました vol.2

このnoteは自分の備忘録としてのコロナ禍の入院記録です。

前回のノート

3日間の絶食

6月26日の深夜から救急搬送されて、3日が過ぎようとしていた。
ずっと点滴で、水分と栄養素をとりながら、時折、抗生物質の点滴も並行で受ける。
点滴も3種類になってきた。ミックス点滴。
人間こんだけで、生きていけるのかと思うと、なん度も入院してるが、改めて感動する。
前向きに捉えると、ファスティング(断食)合宿みたいだなと。

3種類のミックス点滴

自分の体でモグラ叩き

おなかの痛みも、大分マシになったきたが、左足首を見ると、腫れ上がってる。

なんだろと、考えてみると、これもしかして、通風発作じゃないか、とピンとくる。

血液検査結果を、見直すと、尿酸値が、なんと9.0となっていた。
こりゃ、いつ発作きてもおかしくないなと考えたので、主治医に確認。
おそらく、捻挫でもなければ、その可能性が高いと言われた。
まさに、モグラ叩きのような感じで、次のモグラは、通風か。。
そして次は、激しい頭痛も。
次から次へと、色々出てくる。

久々の食事

久々のご飯というか飲み物がでてきた。
重湯とくず湯。

重湯とくず湯

これが、感動的に美味しく感じた。
固形物はないが、お米の汁で、かなり涙ぐむくらい。
食べ物への感謝を心より感じる。

個室の希望が通る

コロナ禍なので、ダメ元で、個室を希望していたら、空いたと連絡が来た。
お世話になっている病院は、コロナ感染受け入れ病院で、いっときは全室病床は、コロナ患者が大半だったそう。
なので、意外な回答に、びっくりしました。
個室に行った目的は、怒られてしまうけど、いくつかのオンライン商談に出席するためがメインの目的。

奇跡の個室

徐々に固形物が増える食事


食事も日に日に少し米粒が増えて、固形物も増えてきた。
段階的に、形あるものを食べる嬉しさが、心に染み渡る。
食べ物への感謝がどんどん日に日に大きくなる。

3分がゆ、ほうれん草の煮浸し

3に続く

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