入院しました vol.4
このnoteは自分の備忘録としてのコロナ禍の入院記録です。
前回のノート
点滴もやっと外れる
点滴が外れました。
両腕をみると、注射針だらけ。
あと、酸素濃度と心拍数、不整脈をチェックする機械も外れて、かなり身軽に。
これで、寝やすくなり、歩きやすくなりました。
去年もコロナ感染で入院した時、全て取れた時の開放感の喜びを、思い出しました。
大泣きの赤ちゃん👶
大泣きしてる赤ちゃんが隣の個室に移動してきた。
ずっと、早朝から「ママがいい」を連呼している。
気になり、個室ドアの小窓越しに少し覗いてみたら、起きていて、目があった。
めっちゃ可愛い女の子😍
相変わらず、おしゃぶりはしていた。
点滴もしていた。
一瞬泣き止んだように見えたが、「ママがいい」という鳴きながら、叫ぶモードに戻る。
自分の病室に来られた看護師さんに、聞いてみた。
井上「隣の赤ちゃんは何歳ですか?」
看護師「あ、井上さん、寝れました?本当にすいません!」
井上「あ、全然寝れたのですが、可哀想で。気になってしまって」
看護師「一歳ぐらいなんですよ」
井上「お母さんは、コロナ禍なので、15分だけしか付き添いできないみたいなのですが、来られてます?」
看護師「実は、お父さんが、ここ2日間の午前に来てます。でも、15分だけですが。でも、ママがいいみたいで、泣いてますね。お父さんも辛いかもです…」
井上「お父さんなんだ…。めっちゃ辛いでしょうね。そして15分だけ…お母さんも、キツすぎて来れないのですかね…」
コロナ禍になり、ちょっと前までは、完全に面会謝絶だったそうだけど、最近子供に限り15分だけ許可になったようだ。
でも、逆にキツいだろうなと感じる。
ただ、前向きに捉えると、双方にとって、強くなるタイミングなのかなと、考えるしかない。
でも、辛いだろうな、ご両親は!
頑張れ赤ちゃん、頑張れご両親!
気持ちお風呂
お風呂に入院して久々に入る。
シャワーだけだけど生き返る。
さっぱり!
入院すると、色々な当たり前が遮断されるが、こういう機会で日常の当たり前にしていた事が、有り難く感じる。
お風呂の後は至福のご飯タイム。
徐々に回復してきて、お米を食べれるようになる。
一粒一粒噛み締めながら、作ってくれた方や配膳された方々や健康に向かう感謝を感じながら!
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