見出し画像

「豊臣兄弟」キャスト予想

先日、2026年放送の大河ドラマ第65作目の主題と主役が発表されました。
Yahooニュースを見た私は「よっしゃ!!」とガッツポーズしました(^皿^)

主人公の豊臣秀長(以下、秀長)は、知る人ぞ知る名補佐役です。また、戦国大名を支えた人物といえば、「黒田官兵衛(第53作 2014年)」「直江兼続(第48作 2009年)」「山本勘助(第46作 2007年)」などの人物がいますが、どれも「武士(支配階級)」なんですよ。

一方、秀長(イコール秀吉も)は農民から出世して戦国大名となったので、より痛快感があります。そんな面も含めて、豊臣兄弟はどんな内容になるのか楽しみです〜♫♫♫


秀長の経歴を上図に簡単にまとめています。
兄・秀吉の側にいたので、対峙する武将・交流する人物は多岐に渡りますね〜
そこで、勝手ながら「豊臣兄弟」キャストを予想してみました!




【木下〜羽柴〜豊臣家 キャスト予想】

竹阿弥(父):佐藤二朗さん
なか(母):小池栄子さん
秀吉(兄):岡田准一さん
ねね(義姉):安藤サクラさん
旭(妹):市川 実日子さん
秀次(甥):伊藤健太郎さん
茶々:吉岡里帆さん
(お玉:清野菜名さん)
(お江:橋本環奈さん)
藤堂高虎:岡田将生さん
石田三成:矢本悠馬さん
千利休:吉田鋼太郎さん
黒田官兵衛:ディーン・フジオカさん
竹中半兵衛:佐藤健さん
仙石権兵衛:間宮祥太朗さん


秀長(仲野太賀さん)と関わりの深かそうな人物は、「ゆとりですがなにか」「今日から俺は」のドラマ出演役者さんを中心に予想してみました(笑)

岡田さんが秀吉役になったら、青年期までは「木更津キャッツアイ」の時ようなワチャワチャした雰囲気で、秀長との掛け合いを楽しめると思いました。

逆に壮年期からは、岡田さんの雰囲気が「黒田官兵衛」「信長」を演じた時のような「深慮遠謀」「底知れぬ怖さ」に変わっていく中で、周囲との溝を秀長がどうフォローしていくのかも楽しみです☆


【賤ヶ岳の七本槍 キャスト予想】

※7人は固定ではなく資料によって若干異ります

福島正信:福士蒼汰さん
加藤清正:中川大志さん
片桐且元:山﨑賢人さん
平野長泰:水上恒司さん
加藤嘉明:目黒蓮さん
脇坂安治:杉野遥亮さん
糟屋武則:赤楚衛二さん



「槍」というくらいなんで、美形・高身長・知性的な俳優さんを予想しました♫

秀長たちと七本槍の武将が並んだ時の身長差ギャップで、更に勇壮に見えると思います。(ポツダムの巨人兵的な)
秀吉の子飼い武将から豊臣家の重臣となる福島・加藤・片桐は、特に重要人物ですね。


【織田家 キャスト予想】


織田信長:森山未來さん
徳川家康:柳楽優弥さん
明智光秀:風間俊介さん
柴田勝家:松重豊さん
丹羽長秀:竹野内豊さん
滝川一益:阿部サダヲさん
松永久秀:桐谷健太さん
前田利家:賀来賢人さん
池田恒興:磯村勇斗さん
蜂須賀正勝:鈴木伸之さん
荒木村重:ムロツヨシさん


秀長からすれば隣り近所に住んでいた前田利家を除き、織田家中は実力者ばかり。コミカルだけど恐いという二面性が上手そうな方を予想しました。

特に絡みの多い、信長・秀吉・秀長のトリオの配役によって作品の雰囲気が変わりますね。

ちなみに、私の中のゴールデントリオは、「秀吉(第35作 1996年)」の渡哲也さん・竹中直人さん・高嶋政伸さんです!

渡さんの厳しくも優しいお声で、

「さるぅ!」

「侍ほどの者は、この秀吉にあやかりたく存ずべし」

をもう一度聞きたい〜(TдT)シクシク


【朝廷・幕府のキャスト予想】


正親町天皇:尾上菊之助さん
藤原先久:中村七之助さん
足利義昭:尾上松也さん
細川藤孝:向井理さん

秀長からすれば、朝廷・幕府は雲の上の、更に上の神様級の存在だったと思います。

キラキラで近づき難い高貴さがある方を予想しました。


【敵方(中央)のキャスト予想】

斎藤道三:木村拓哉さん
本願寺顕如:野村萬斎さん
浅井長政:堺雅人さん
朝倉義景:反町隆史さん
雑賀孫市:豊川悦司さん


【敵方(西)のキャスト予想】

長宗我部元親:江口洋介さん
宇喜多直家:大泉洋さん
毛利輝元:山田裕貴さん
島津義久:山本耕史さん
大友宗麟:中村勘九郎さん

【敵方(東)のキャスト予想】


今川義元:ユースケ・サンタマリアさん
上杉謙信:城田優さん
武田信玄:鈴木亮介さん
北条氏直:松坂桃李さん
伊達政宗:菅田将暉さん

敵方は全国の大名・武将なので、選びきれませーーん!(笑)

この人だったら観たいな〜という好みで予想しました。


【その他】

史実だと秀長は1591年に病没しているので、ドラマは、小田原攻め(1590)がピークかもですね。

そして、秀吉の後継ぎを心配していたと思うので、もう少し生きていたら、秀頼(1593年生まれ)の誕生を誰よりも喜んだと思います。


◆豊臣秀長に関する関連記事


◆noterさんの記事紹介






冒頭でも少し触れましたが、秀吉が称えられるのは、農民から出世したことです。その点は秀長の評価にも自動的に含まれていると思います。

現代の職歴で例えると、【農家、フリーランス、会社員、市議、県議、国会議員、総理大臣 兼 宮内庁長官】という感じでしょうか。

秀長も同じような職歴を経て、最終的には総理大臣を支える「内閣官房長官」になりました。兄弟仲が良かったというのもありますが、「名コンビ」といわれる所以です☆

総理大臣&官房長官における「名コンビ」といえば、在任期間の長さも踏まえると何組かいますね。

・安倍さん&菅さん
・小泉さん&福田さん
・中曽根さん&後藤田さん
・鈴木さん&宮沢さん

ここにも物語があるので、100年後の大河ドラマにて取り上げられるかも知れません(笑)


【新記録】


本記事は、これまでの投稿記事の中で、初めて1000ビューを超えました!!( ;∀;)アリガタヤー



トップ画面はAKISENさんの作品です。


最後までお読みいただきありがとうございました☆


#大河ドラマ #豊臣兄弟 #豊臣秀長 #羽柴 #木下 #仲野太賀 #武将 #キャスト #予想


もし宜しければサポートを頂けるとうれしいです☆