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【大学受験】 世界史 間違えやすい機関の違いを理解しよう!

皆さん、こんにちは!

さっさです!

まもなくゴールデンウィークですね(^^)/

私自身、友人と麻雀をして遊ぶのがとても楽しみですが、その他に特に大きな予定はないので、勉強したり、趣味を研究したりしてのんびり過ごしたいと思います!

さて、今回は世界史からの出題!
今のウクライナ情勢を理解するのに役立つかもしれません。

世界史を使わないという人も、ぜひのぞいていってください!

問題はコチラ!

さてみなさん、わかりましたか??

ここは記述の問題なので問われることが多いので、世界史を受験で使う方は
ぜひ、押さえておきたいですね!

国際連盟が団体として動きづらかった原因を考えるとわかりやすいかもしれません。

↓答えはこちらです!

国際連盟と国際連合の違いは「総会の議決方法」や「制裁の態様」等が代表的です!

一つ目の議決方法ですが、国際連盟が全会一致であったのに対して現在の国際連合では多数決制度を採用している、という点で大きく異なります。

国際連盟は第一次世界大戦を受けて、このような悲惨な戦争を二度と起こすまい、という信念をもって、平和維持を目的として作られました。

当初は戦争違法化を目指す機構として、画期的なものとして賞賛されていましたが、欠陥はいくつもありました。

その代表的なものが総会の全会一致原則です。国際連盟が決定した事項は参加国全員が従うべきものとなるので安易に議決されてよいものではありませんでした。そのため、全員が納得したものを議決とするために全会一致制度が採用されたのですが、全員の合意をとるという行為はそう簡単なものではなく、国際連盟として重要な議決をすることが次第にできなかったのです。

また、その他の欠点として挙げられるのが大国アメリカの不参加です。

国際連盟はアメリカ大統領ウィルソンの提唱によって作られたものですが、その当事国のアメリカが参加することはなかったのです。

そして、最後に挙げる欠点が、制裁手段が経済制裁しかとりえなかったという点です。

国際連盟は戦争を起こさないという目的で作られたので武力制裁は想定していませんでした。

これを受けて国際連合では、制裁手段に武力を追加し、その可否を安全保障理事会に任せることにしました。

これにて安保理の決定で武力制裁ができることになったのですが、問題はそう簡単には解決しませんでした。それが五大国の拒否権の存在です。

安保理のうちの常任理事国の五大国は、拒否権をもち、武力制裁について五大国のうち一つでも発動を拒否すれば武力制裁は行われないということになっているのです。

武力制裁は最終手段であるため、このようなシステムになっていることは当然なのかもしれませんが、そのことが今まさに問題となっているわけですね。それがウクライナとロシアの戦争です。

拒否権を持つ国の一つが残虐な戦争を自ら仕掛けるということに至った結果、
国際連合が武力制裁を発動させようとしてもロシアが拒否するために、何もできないという状況が生まれてしまっているのです。

ここで一つ豆知識なのですが、実はこの五大国のうちの一つが戦争当事国となってしまうという危機的状況は、今になって気づかされたというわけではないのです。
ある一人の人間がそれに気づいていたのです。

それはイギリス首相のチャーチルです。

彼はヤルタ会談にてこのことを主張したのですが、同じく出席していたスターリンに、拒否権をくれないのなら国際連合に参加しないといわれ、妥協案が成立して今に至っているという現状があります。

いかがでしたか?

連盟から連合への流れ、それに伴う改革は、現在の世界情勢に非常に大きな影響を与えていたのですね!

本日はここまでです!

今日学習したことに加えて、教科書や資料集などを自分で調べてぜひ自分の言葉で文章化してみるとより理解が深まりますよ~。

ではまた、次回のPASSLABOとパスチャレをお楽しみに~(^_-)-☆

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早稲田大学 法学部 3年    さっさ

文系なのに数学大好き。普段からずっと数学解いてます。
国際法のゼミに所属しています。

趣味:水泳、数学

最近ポケモンカードゲームにドハマりして金欠です。


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