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わたしとポルノグラフィティ #2~BLUE SKY~

突然なんですけど、アルバムって宝箱みたいだなって思うんです私。
特に、そのアーティストで初めて触れるアルバムはまじで宝箱みたい。(語彙力)

知ってる曲やメジャーな曲があるからという基準で、初めてのアルバムを選ぶという人もいると思います。少なくとも私はそう。
そう考えると、「この曲どんな曲なんだろう!」「タイトルから想像つかないな……」ぅて思うあたり、やっぱりアルバムって宝箱みたいだなあって思います。


私がポルノグラフィティに出会ったのは、中学2年生の時。
その時の話はまたおいおいしようと思います。

そんな私がポルノで初めて手に取ったアルバムは、「m-CABI」というアルバムでした。
大ヒットナンバー「ハネウマライダー」や「ジョバイロ」などが収録されている、2006年発売のアルバム。
これを、遅ればせながら手に取ったのが2008年のこと。
それこそ、「ハネウマライダーが収録されてるやんけ!」という、たったそれだけの理由でこのアルバムを選びました。

アルバムのタイトルである「m-CABI」が「music-CABINET」(曲のおもちゃ箱)の略となっており、様々な色の曲たちが入っている、それこそ宝箱みたいなアルバム。
色で縛った曲を集めたカテゴリー、シングル曲を集めたカテゴリーなど、収録曲をある共通項で集め「キャビネットに収納」したように収録されています。

その中でも私は、「BLUE SKY」という曲が大のお気に入りでした。
この曲が収納されているキャビネットは、青に関する曲を集めたキャビネットで、この曲の他に「BLUE SNOW」「ハネウマライダー」の3曲が収納されています。
(ハネウマライダーが青となんの関係があるかって?それはぜひ歌詞を調べてみてください!)

その当時は何も思わず聞いていたのですが、改めて歌詞を見てみるといいな〜と思う部分が。

冒険をはじめたのは誰でもない自分で
舵をとる手 離すわけにはいかない
キリキリ痛み軋む 心の摩擦を
上々な気持ちにするのも自分だけ

BLUE SKY 歌詞より

この曲に限らず、m-CABIの曲を聞いてると、ポルノを好きになりたての頃の気持ちを思い出せます。

あの頃はまだサブスクなんてものはなかったので、TS○TAYAでCDを借り、パソコンを経由してiPodにアルバムを入れて聞いていました。
iPodだって。懐かしすぎん?

どこに行くにもiPodを持って、このアルバムを頭からずっと聞いて。
なんてカラフルなアルバムなんだろうって思ってました。
おもちゃ箱」「宝箱」と形容するのに相応しいアルバムだなと思っています。

余談。
3曲目に収録されている「BLUE SNOW」を聞いて、「将来はこんな人とお付き合いするんだろうな~」と思った、中学2年の私でした。

中学時代の写真はほぼ残っておらず。
サムネ画像は、昨年因島を訪れた時に泊まったお宿前にて。
少しは内容に関連するでしょ?(わかる人にはわかる)

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