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いかに忘れるか、何を忘れるかの修養

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 P319
住友生命保険元社長
新井正明

安岡正篤先生の著書に『続経世瑣言(けいせいさげん)』というのがあります。
その中の「忘の説」に、
「どうにもならないことを忘れることは幸福だ」ということわざ
があります。

これは、
我われの人生を輝く文字で記すためには
忘却という名の黒いページを作るのがよいと言っています。

いかに忘れるか、何を忘れるかの修養は非常に重要であると言っています。

いつまでも過去に縛られずに
前向きに行動し
自分で運命を切り開いていくこと。

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