TOMO

2021年8月頃からPhantomsCryptoというアートコレクションを立ち上げ、発…

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2021年8月頃からPhantomsCryptoというアートコレクションを立ち上げ、発行したアートをNFTと結びつけて国内外の方に保有していただいております。このアートコレクションには、たくさんの人や地域、企業などが結ばれてほしいという想いや願いが込められています。

最近の記事

色の世界

人々は、それぞれが独自の色を持っています。 まるでアクリル絵の具のような、生き生きとした色。 その色は時には薄く、時には濃く、柔らかくなったり硬くなったりします。 しかし、一人で表現できる色はただ一色。 他の色に変えることはできません。 新しい色に心惹かれたなら、他者の色との調和が必要です。 「どうぞ、私の色をお使いください。」 「ありがとう、でも私の色でも十分です。」 「いや、私の色が必要なのだ!」 色の世界においても、こんなやりとりが日常茶飯事。まるで人間関係のよう

    • 恵まれていて辛い

      私には腕がある。 机の上に置かれたお箸を掴んで、食事を食べることができる。 私には足がある。 ゆっくり歩いたり速く歩いたりできる。 私には口がある。 伝えたい時に考えを伝えることができる。 私には命がある。 これからの人生を歩むことができる。 私には私には…十分すぎる。

      • 心の距離

        人生は一筋の線から始まります。一人一人のスタート位置は異なり、その道は途中から広がっていきます。そして、その広がりはY字のようになり、それぞれの先端からお互いを見つめ合っています。 この広がりの幅は、心の距離として反映されます。それは物理的な距離ではなく、計り知れないほど微妙で、物差しで測ることができない心の距離です。この距離が限りなく近ければ、お互いをより深く理解し、受け入れることができます。 しかし、この距離が遠すぎると、理解し合うことや受け入れることが難しくなります

        • 本を読むこと、絵を描くこと

          本を読むと、文章によってストーリーや情景が描かれます。同様に、絵を描くことも、視覚的な表現によってストーリーや情景を描き出すことができます。両者は異なる表現ですが、多くの共通点が存在します。 本を読むと、文字や文章の配置によってキャラクターの心情や状況、背景が描写さています。これに対して、絵を描くと、色彩や線、形状などの視覚的な要素が使われて、同じような情景やストーリーが表現されます。絵には文字がないため、視覚的な表現によって物語が伝わるわけです。 また、両者ともに想像力

        色の世界

          内面からの充実感

          やりたいことがないと、人はしばしば給料やステータスに逃げる傾向があります。これは、自己価値感や満足感を得るために、外部からの評価や報酬に頼ることが誘因となるからです。多くの場合、人々は仕事や活動から直接的な充足感や喜びを得ることが難しいと感じると、その代わりに給料や地位の向上を目指すことがあります。 しかし、このようなアプローチは一時的な満足感しかもたらしません。給料やステータスの向上は確かに重要ですが、それだけでは本当の充実感や幸福感を得ることは難しいでしょう。なぜなら、

          内面からの充実感

          好きになることの大切さ

          何かを継続するには、その何かに対する情熱や興味が必要です。 何かを好きになることは、その活動や目標に対するモチベーションを高める重要な要素です。 好きなことをしているときは時間が経つのがあっという間ですよね? 疲れを忘れて、明け暮れるまで作業に没頭できますよね? それだけ自分が行っていることに魅力や興味を見出し、楽しむことができているということです。 これは、目標に向かって努力し、成果を実感することは、自信や満足感をもたらし、次のステップに進む力となります。 しかし、

          好きになることの大切さ

          酔いを覚まして同じマウンドに立つ

          自分に酔っている人は、周囲の声や意見に対して耳を傾けることが難しくなりがちです。彼らは自分の考えや感情に没頭し、他人の意見や視点を十分に理解しようとせず、自己中心的な行動や発言が目立ちます。そのため、彼らとの会話は一方通行になりがちであり、対等の立場での意見交換や深い対話が困難になります。 一方で、対等の立場で会話ができると、お互いに尊重し合い、思いや考えを自由に共有することができます。相手の意見や感情に耳を傾け、理解しようとする姿勢があれば、会話はより豊かで深みのあるもの

          酔いを覚まして同じマウンドに立つ

          アートの新しい可能性について

          PCWの活動は、障害者福祉にも焦点を当てています。この方針は、昨年9月に株式会社アイエスエフネットジョイとの業務委託契約を通じて始まりました。この契約により、静岡県にある障害者就労支援施設と連携し、特定の「業務・作業」に従事していただいています。 具体的な業務としては、「展示イベントに必要な紹介カードの作成」と「展示会場と同じ作品をメタバース上に飾る作業」が挙げられます。これらの仕事に従事した方々には、PCWから賃金が支払われています。また、PCWへの入会費や企業様/個人様

          アートの新しい可能性について

          PCWのロゴに込められた想い

          PhantomsCryptoWorldのロゴは、そのデザインに込められた意味深い要素が、コミュニティの核心に迫るものとなっています。 まず、ロゴの上に向かう3つの線が、希望と成長を象徴しています。これは、PhantomsCryptoWorldのコミュニティが共に成長し、新たな可能性を追求していく積極的な姿勢を表現しています。これは単なるデザインの要素にとどまらず、コミュニティ全体が一丸となって進化し、前進する意志を示唆しています。 次に、葉がなければ花も咲いていない線は、

          PCWのロゴに込められた想い

          明るいだけが光ではない

          明るさだけが光ではない。言葉通り「陽の光を浴びる」ということは、暖かな光に包まれ、希望や活力を感じることかもしれませんが、それにはもっと深い意味が込められています。 陽光を浴びるとは、良いことばかりではなく、時には厳しい状況や困難にも直面することを指すことがあります。太陽の光は、明るさだけでなく、暖かさやエネルギーをもたらしますが、同時に日々の営みの一環として、時には厳しい暑さや挑戦も含まれます。 人生も同様で、喜びや成功だけでなく、困難や逆境も経験するものです。陽光を浴

          明るいだけが光ではない

          PhantomsCryptoとは

          歴史PhantomsCryptoの物語は、1冊のノートから始まりました。そのノートには、私の感情が文字では表現しきれないほどの深みで記されていました。日々、様々な感情をノートに綴り続けましたが、ある日を境に、私の手は書くことを止め、ノートの存在を忘れ去ってしまいました。 2021年5月、ふとした瞬間、物置部屋に目を向けると、そこにはかつてのノートがありました。普段は気に留めない場所でありながら、光り輝くノートが私の目を引きました。 私は、思わずそのノートを手に取りました。

          PhantomsCryptoとは

          できることできないこと

          私には、「できること」と「できないこと」があります。しかし、私は決して「できない」という枠に自分を閉じ込めたくありません。そんな制約があまりにもつまらないし、未来を事前に決定してしまうのは、生きる喜びを奪ってしまうような気がします。 生きる醍醐味は、未知の可能性に対する興奮や挑戦だと考えています。未来を決めつけ、限定的な視野で生きてしまうことは、新しい経験や発見から遠ざかることになりかねません。 固定観念や決めつけなど、狭い枠組みにとらわれず、柔軟でオープンな心を持って生

          できることできないこと

          「PhantomsCrypto」という世界観について

          PhantomsCrypto(ファントムズクリプト)FounderのTOMOと申します。PhantomsCryptoのことを知って頂きたいと思い、このnoteを書きました。 PhantomsCryptoの中には全700作品を超える仲間たちがいます。 この記事を最後まで読むことで、少しでも「PhantomsCrypto」のことを好きになって頂けると幸いです。 PhantomsCryptoとはPhantomsCryptoは、4つのコレクションに分かれています。 Phant

          「PhantomsCrypto」という世界観について