年末の「SAW」シリーズ一周4日目。
今日は「SAW4」です。

ゲームの始まり　

「SAW4」で特に印象的なのはジョン・クレイマーが殺人鬼になっていく過程が描かれてるところです。

初めてジョン・クレイマーがゲームを仕掛けた相手はセシルという男でした。

セシルはジョンの妻のジルが運営する薬物依存の更生施設で妊娠中のジルの腹にドアを当ててしまい、無責任な感じで逃げました。
ジルは流産してしまいます。
そりゃ、自分の子供を殺したら怒りたくなります。

でも、ジョンは更生を信じてセシルにゲームを仕掛けます。
だから、ジョンのゲームは命を粗末にする人がターゲットなんだなと思いました。

ちなみに、「SAW」シリーズの顔とも言えるビリー人形は元々は生まれるはずだった子供のために作られた人形で、現場に居た人形とは表情と違って、子供のために作られた人形はにっこりしてる感じでした。

こんな感じでジョンはジルに「別人のようだ」といわれるくらい変わっていってしまったんですね。

ビリー人形は子供のために作られたという経緯もあって、「SAW3」ではジェフの息子のディランの三輪車と一緒に廊下に置いてあったんですね。
そう思うと、ビリー人形は子供の代理みたいな感じですね。

あと、主題歌「I.V.」が最高なので、語らせてくれ。

「SAW4」の主題歌であるX JAPANの「I.V.」はカッコいい名曲です。

SAWシリーズにすごく合う曲なので、私は「Hello zepp」と同じSAWのテーマ曲だと思うくらいピッタリすぎて好きです。

MVでは「SAW4」本編の映像が使われていて、残酷なゲームとジルを助けに行くジョンとエリック刑事とホフマン刑事を助けに行くリッグが合わさっていて素晴らしい感じです。

歌詞もSAWシリーズの世界観にピッタリです。
アマンダの過去やジョンを慕う気持ちが表現されてます。
アマンダが好きな方は是非、歌詞を調べてみてください。
「I.V. 日本語歌詞」で調べてみたら出てくると思います。

あと、リッグのゲームのことも書きたかったですが、「SAW5」の感想で合わせて書けたらいいなと思います。