２０日（火）の日経平均は
前日比１８円高の３３，３８８円
と小幅ながら上昇しました

週明け１９日（月）の米国株式市場は
休場（ジューンティーンス＝奴隷解放記念日）でした

中国人民銀行（中央銀行が）が景気刺激のために最優遇貸出金利を引き下げたものの
上海、香港の株式相場が下落したことから
中国経済は利下げを実施しても回復は鈍いと懸念され
東京市場でも株式を売る動きが強まりました
日経平均は一時は前日比２８１円安（３３，０８９円）まで下落しました
東証３３業種別指数は
卸売、金属、海運、空運、小売り、電機の６業種のみが上昇し
２７業種が下落しました
東証プライム市場における値上がり数は７７７銘柄と
値下がり数：９７１を下回りました
ＴＯＰＩＸは
６ポイント安（２，２８３ポイント）
と下落しました
ただ
著名投資家ウォーレンバフェット氏による買い増しが明らかになった五大商社株が買われ
日経平均を支えました
伊藤忠商事＜8001＞、丸紅＜8002＞、三井物産＜8031＞、住友商事＜8053＞、三菱商事＜8058＞
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
３ポイント高の１，１１３ポイント
と８営業日連続で上昇しました
ライフドリンク＜2585＞（飲料製造）
ＡＢホテル＜6565＞（愛知地盤のビジネスホテル）
ジャムコ＜7408＞（航空機向け化粧室・厨房設備）が大幅に上昇しました
ライフドリンクが上場来高値を更新しました