利下げ

初心者のためのファンダメンタルズ分析(2)

前置き

前回の続きになりますが、「ファンダメンタルズといっても様々な要素からなるものなのにどうして金融政策に絞って話をしているのか」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。以前の記事にも書いているのでが、私はファンダメンタルズ分析を二つに分類しています。一つは、パソコンに計算させるタイプの分析で、もう一つは、要人の発言など、文脈や行間を読むタイプの分析を必要とするものです。

パソコンに計算

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初心者のためのファンダメンタル分析(1)

以前の記事で、「各国の中央銀行が金利政策と銘打って、市場にお金をバラまいたり、引き上げたりします。そして、どのタイミングでそれを実行するのか、前もって発表する。」と書きました。ただ何でお金をバラまいたり、引き上げたりするのかや、どうして前もって行う事を発表するのかついては、詳しく書いていませんので、今回は、その事について簡単に書いてみたいと思います。

まず金利政策についてですが、中央銀行の仕事は

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為替市場動向~魔の8月と利下げの夏~

8月は、バカンスシーズンで閑散などではなく、びっくりの”事件”も多い、「魔の8月」と言われ、ネガティブなサプライズに伴ったショッキング相場が過去に多く起こっています。

 外国人投資家が、日本株を9年連続で8月に大きく売り越しているのは需給関係や決算を意識してもあるでしょう。しかし、そればかりでなく、歴史的にみれば、1971年8月15日には当時のニクソン米大統領によるドル・ショック(金とドルの固定

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ドル金利市場、再び動き出す - 中国製品3000億ドルに追加関税、9月1日からbyトランプ米大統領

今年の夏休みは本当に休めなくなっている。トランプ大統領が9月1日から中国製品3000億ドルに追加関税を課す、と発表したのをきっかけに、+200ドル強で推移していたNYダウは-200ドル以下に急落、109円台だったドル円も107円台に急落した。そして前日のFRBによる利下げの前後ではほとんど動きがなかったドル金利市場も動き出した。

 金利市場は中央銀行の政策金利を基準点としているので、為替や株式市

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ビットコイン4日振りに$10000台回復!

アメリカ時間の7月31日のビットコインの値動きですが、やや回復基調で4日振りに$10000台を回復しました。

果たしてアメリカのFRBの利下げがプラスに働くのでしょうか?金余りになればビットコインも再度伸びるのでしょうか?

みなさんはどう予想されますか?ぜひコメントください。

【今週のFX収支】7月22日週は+249,500円。来週のドル円についても解説

ブログでは毎週日曜に公開

私のブログでは、毎週日曜日にDMMFXの約定履歴を公開しています!

また私がトレードしているドル円相場について、今週のまとめと来週の予想について書いています!

ドル円相場は108円から少しだけ円安に動いたが…

ドル円相場は、FOMC(連邦公開市場委員会)を来週に控え、108円を行ったり来たりという展開になりましたね。

25日(木)の夜から108円台後半まで円安と

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[分かりやすく解説] 利上げ・利下げって何?

最近、ニュースで、アメリカが利下げ!とか、利下げ圧力が!とか耳にする事ありませんか??

この記事を書いている今日も、パウエル議長利下げ示唆!というニュースが流れています。でも、こんなに毎日のように利下げだの、利上げだの言われているけど、そもそも利下げ・利上げって何??って感じじゃないでしょうか。

はい!そこで、今回は、利下げ・利上げについてめっちゃ分かりやすく解説しようと思います!

iFin

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【米国株も、ゴールドも、仮想通貨も「上げ上げ」リスクオン?】

米国の利下げ期待で、米株が最高値にタッチしました。
ブレイクしそうな雰囲気ですが…

の他にも、ゴールド、ビットコインなども、上昇しています。
こんな動きは、珍しかったので、記念してブログを。

今後、値動きが荒れそうな?
気長にフォローしていきます。

それでは、また。

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ゲームの関心は「利上げ」から「利下げ」へ

2%割れも見え始めた米10年金利
中国に加え、通商合意が半ば成立していたはずのメキシコにまで矛先が向いたことを受けて金融市場は大きく動揺しています。米10年金利は遂に2.1%を割り込み、あっという間に有り得ないと思われていた2%割れを囁く声も出ています。こうした長期金利の水準はFF金利誘導目標が今の半分(1.25%)だった頃につけていた水準であり、たった1週間足らずでかなり遠いところまで連れてこら

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中銀独立性とトランプ発言を考える

トランプの苦情をどう考えるか
たびたび報じられているように、トランプ米大統領が中央銀行であるFRBの政策運営に口先介入(簡単に言えば苦情)を申し立てています。端的には「利上げするな」という注文ですが、政治からの独立性が自明の前提とされている中銀に対してこれほど露骨かつストレートに意見を申し立てる国家元首は異例です。直近では、日本の10連休中の「例えば1ポイント程度の幾分かの利下げが実施され、幾分か

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