Studio One のギターの Effect を automation でコントロールする方法
曲の途中で踏みたい
Studio One Professional の音源だけでギターを打ち込む場合、Presence でギターの音色を Les Paul、Strratocaster、Telecaster から選んで、エフェクトを使ってエレキっぽく聞こえるようにする、というのが定番の手順ではないかと思います。知らんけど。
リアルにエレキギターを演奏する時は、エフェクトを使う時にペダルでコントロールします。エフェクトをかけたい時だけonにするのですが、Studio One のオートメーションでどうやって on/off するのか分からなかったので、今まで作った曲はエフェクトかけっぱなしか全然かけてないかの二択で、状態を変更しないで最初から最後まで行ってました。
いくら何でもヒドいので、オートメーションでon/off をコントロールする方法を調べました。
Ampire
Studio One Professional のエフェクトでエレキギターによく使うのは Ampire と Pedalboard です。どのような視点で使い分けたらいいのかは分かりませんが、個人的によく使っているのは Ampire です。
Ampire でオートメーションを使うには、画面の下部にあるツールバーのような所で、コントロールしたい番号の電源ボタン(?)を右クリックしてメニューを出します。
画像は FAT でメニューを出したところです。青いのが電源ボタン(?)です。「Edit Automation "On"」を選択すると、オートメーションを使うことができるようになります。なお、「Pedalboard」も同様の操作でオートメーションを使うことができます。
余談
それってどこに書いてあるの?
こうすればオートメーションが使えることを見つけるのにかなり苦労しました。Reference Manual に出ているのでしょうか。だとしら未発見です。もちろん Automation の所は読みましたが、このメニューが出ているような気がしません。なので、右クリックしたのはただの偶然です。
ちなみに、stomp (個々のエフェクトのこと) を表示して、ボタンの上で右クリックしても同様のメニューが出ます。
メニュー画面のキャプチャ
Windows 11 を使っているのですが、右クリックのメニューを表示した画面をキャプチャーして画像にする方法が分かりません。普通に Print Screen キーを押したら、その瞬間にメニューの表示が消えてしまうからです。
これはググったら解決策が出てくるのですが、その通りにやってもうまく行きませんでした。結局、メニューは消えてしまうのです。
でも画像取れているよね、というのは確かにそうです。なぜか1度だけ成功したのです。その手順がまだ再現できていません。Windows の闇は深いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?