フィリピン留学で得られた3つのこと

2019年7月8日 11:49

はじめに

大学で1年間休学をし、
つい最近までフィリピンで生活をしていました。

目的は、留学とインターンシップです。

今回の記事は留学にフォーカスをしていますが、
インターン編も後日投稿予定ですので
読んで頂ければ嬉しいです。

「フィリピン＝英語を話す国」というイメージは
まだそこまで周知されていないかもしれませんが、
フィリピン留学は、費用と質が他国に比べて
圧倒的に良いことで人気の留学先です。

フィリピンのオススメポイント☝︎
・アメリカ、カナダ、オーストラリアなどに比べて費用は半額ほど
・マンツーマン授業が中心のため、フォーカスしたいコンテンツを学ぶことができる

こんな感じで唐突に留学を決断した私には、
とても都合が良かったわけです。

さて、ここからが本題です。

多様な価値観、人との出会い、主体性など
留学で得られたことはたくさんありますが、
フィリピン留学だからこそ
得られたと感じるものはこの3つです。

留学で得られた3つのこと
1. 多少のことは受け入れられる受容力
2. 間違った英語でも話そうとするメンタル
3. 自己開示する勇気

1. 多少のことは受け入れられる受容力

ルーズだったり秘密をすぐ話してしまったり
いい意味で適当なフィリピン人の性格や、
日々の生活を通しての人間関係、
突然水になったり止まってしまうシャワーや、
綺麗で整っているとは言えない環境面など、、、

多少のことは「こういうこともあるよね」と
受け入れられるようになりました。

2. 間違った英語でも話そうとするメンタル

実際のところはっきり言うと、この3ヶ月間で
語学力が伸びたと言う実感はありません。

ですが、マンツーマン授業を通じて
「英語を使う恥を捨てる」ことができたことで、
英語が恥ずかしいから言わないでおこうと
これまで感じてきたことでも、
どうにかして相手に伝えたいと
思えるようになりました。

3. 自己開示する勇気

フィリピンへの留学生に多い
韓国人や台湾人などは日本人に比べて
とてもオープンな性格だと思います。

嫌なことは嫌。こうしたい、あれがしたい。
恋愛の話や下ネタ。そしてケンカした話まで。
なんでもオープンに話してくれます。笑

はっきりと考えを伝えてくれることに戸惑いながら、
私自身もしっかりと相手に思いを伝えることが
誠意なのではないかと考えさせられました。

そんな3ヶ月間過ごしていた事で、
自身の感情を素直に受け入れ、
表現する事が出来るようになりました。

具体的に「ここが成長した！」と
はっきりお伝えすることは難しいですが、
人間的に成長できたのではないかなと感じています。

そして、私にとって大きな学びになったのは
留学前不安に感じていた「就活」についてです。

この留学を通して、
お金の稼ぎ方、働き方、生き方全て含めて、
自分のペースで好きなことをすればいいんだと
心に余裕を持って考えられるようになりました。

みんな留学に行く動機も目的も違うし
環境も頑張り方もそれぞれなので、
結局個人差はあると思います。

でももし、少しでも興味があるなら
留学は行ってみるべきだと私は思います。

家でもやもやしながら考えるよりも、
いろんな理由をつけて行動しないよりも、
現地に行って、経験するからこそ
得られることは必ずあります。

フィリピンの語学学校は
最短で1週間からでも留学することが可能なので、
お試し感覚で行ってみるのもいいかもしれません☺︎

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