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乳がん検診に行ってみた。ピル服用のリスク

今年に入り、病理医の中野先生が撮影に来られました。
病理医って知ってますか?
「疾患の確定診断」を行う医師のこと、だそうです。
ほぼ毎日がん診断を行っている病理医さんで
とっても明るくて可愛らしい素敵な先生でした。

ご自身が日々診断をする中で
30代乳がんが"ありふれた病気”であると気づき
『がん』になる前に、
《自分の乳房を失いたくない!》と思えるよう、
検診の大切さなどを発信していきたい!
という熱い思いで
今後の発信のためのプロフィール写真撮影にお越しいただきました。

乳がん検診、聞いたことはあるし、
やった方がいいんだろうなぁと思ってましたが
なんとなくきっかけがなくて
今まで受けたことはありませんでした。
「マンモグラフィ=痛い」
このイメージが強かったです。

婦人科に行けば、子宮頸がんの検査はささっとしてくれるので
わざわざ電話して予約して、というのがめんどくさくもありました。

が、中野先生とお話しして、
先生の熱量を浴びる中で、
ようやく一回行ってみよう!と思えたんです。
実は、家から数分のところに乳腺クリニックという
めっちゃ検査するにぴったりなクリニックがあるのも知ってたんですよね。

で、昨日大雨が降る中、検査に行ってきました。
とても綺麗なクリニックで、
受付後に上半身だけ検査技に着替え、
流れるように検査を受けました。

マンモグラフィは、ドキドキしましたが
まったく痛くなかったです。
左右から挟まれる時よりも、
上下挟まれる時の方が若干痛かったですが
全然顔を顰める程度でもなく
あっという間に終わりました。

クリニックのサイトでも
ほとんど痛くありませんと書かれていましたが
人によるんでしょうね。
失神するほど痛い人もいる、と後で聞いて
びっくりしました。

マンモグラフィの後はエコー検査。
こちらも何の問題もなく終わりました。

その後、先生のお話があり
何も問題ないですねぇと。

ただ、ピルを飲んでいることが
少ないけれども乳がんのリスクにつながるので
1年に1回くらい検査しておくといいでしょうね、と言われました。

それについては
全く知らなかったことなので
今回検査に行ってよかったなぁと思いました。

大丈夫、とは思いつつも
やっぱり実際に検査してもらって、
大丈夫、と先生に言ってもらうと安心感が違いますね。

ありふれた病気だからこそ
いつかなるかもなと、そんな気持ちで
早く気づけるように
1年に一度は検査に行こうと思いました。

毎日忙しく
自分に構う時間もないですが
身体と心のメンテナンスは
しっかりやっていきたいですね。

というわけで
最近行ってないな、という方
そろそろ検査を受けてみるのはいかがでしょうか?


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