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付加価値を考えると大体RPGが役立つ。

トップ画においたあの写真を見ながら僕はこの団子がなぜこの値段になるのかを考えていた。

要素はいくらでもある。

素材、流通、インフラ、ブランド、土地。。。

一番目に見えなくて、本質的にパワーを持っているのがブランドだろう。

昔、

とかいかにも自己啓発の本を読み漁っていた時期を思い出した。

学ぶことがなかったわけでもないが、書いてることは似たり寄ったりなので

日本人の自己分析欲求は満たされるのではないか?

それは置いといて

なぜその物質が数字に化けるかを考えると面白い。

それはRPGをしている時の感覚に似ている。素材が高価であるから武器も高い、いやなんで素材がそもそも高いんだ?量が無いからか?なるほど、この素材は適応能力が高いからか、、、ふむふむ。。。

と小さき者ながら小さい頭を使って考えたものである。

ブランドは、様々な尺度によって測られて信頼や愛着によって成り立つ。だからネームヴァリューというのは強い。その反面、企業が犯してきた歴史上の罪は重いが。(大抵なかったことにされているか、消費者の無知)

だからこそ、コピー品というのは撲滅していかないといけない。簡易に手に取ることができるというのは利点であるかのしれないがそれは長年の信頼を、ブランディングを汚す。消費とは本質の消失幇助。


そんな事を思い出しながら、熱々の出来立て団子を頬張った。

出来立ての値段と、時間が経った値段は変わらない。

確かに胃に入ってしまえば同じだが。入る前の感覚を愉しむことができるのは前者だなぁ、なんて心のつぶやき。。。ツイート🐦




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