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2023年の週間撮影記録まとめ

<プロローグ>
あっという間に過ぎ去る12月。今年はいろいろと変化が多かった年だった。

新しい場所に引っ越したかと思えば、戻ってきたり、仕事の環境が変わったり、趣味のカメラでは仲間が増えたりと、そんな一年だった。

社会人になって一番変化した、動いたと思う。

そんな一年間で思い出の写真たちを整理してみた。

<2023年ベスト>

おひるねハウス

愛知県にある佐久島を旅したときの一枚。

残暑が残る9月でとても暑かったけど、のんびりとした離島旅になり、その土地の景色や食べ物、そして写真撮影など満喫することができた。

ジェラート屋に寄った際に出会ったクロスケという猫がとても可愛く、また会いにいきたいななんて思ってる。


シソジュース

私が地元の写真サークルに入るきっかけとなった熱海でのフォトウォーク。

ここでの体験は趣味のカメラを大きく広げてくれた。

これまでは一人で黙々と写真を撮り歩いていて、それはそれで満足だったが、どこかでいろんな人とも写真を撮ってみたいなと思っていた。

そんないろんな人と写真を撮り歩く機会をくれたのが地元の写真サークルだった。

サークルに所属してからはより濃く写真の話やカメラの話ができたり、どんな風に撮影しているんだろうと自分以外の人の撮影方法を知ったりと、有意義な時間を過ごすことができている。

写真は熱海フォトウォークで飲んだ思い出のシソジュースだ。

日暮れ

写真現像はこれまでYouTubeやSNSなどを参考に見様見真似でやってきた。

しかし、サークル内で写真を評価しもらうとそんな視点があったのか、そういう編集方法がいいなとアドバイスをいただき、これまでの自分の現像方法にプラスして取り入れた。

そして、写真現像で大きく変わったのは彩度だ。

私はコントラスト強めが好みなのだが、コントラストを強めることで彩度が高くなってしまい、色飽和(過剰に色が濃くなること)が起こってしまうことがあった。

それを解決したのが、過剰に濃くなった色の彩度を意図的に低くすることや全体の彩度を低くして調節することだ。

これを取り入れたことにより、落ち着きのある色味と上品な雰囲気のある作品に仕上がった。

これがとても良い!気に入った現像方法となった。

徒歩

久しぶりに東京にも行った。再開発だらけの東京はあちこちに高層ビルビルビル...。

あぁ東京だなと心から感じた。

渋谷に立ち寄った際に、人の移動やビル群に圧倒されたが、モノクロにして撮影した人や街はとても素敵だった。

写真のように人の影に注目してみるのも楽しく、東京は絵になるなと感じた。

列車、川を渡る

普段撮影しない電車を撮ってみたりと、新しい視点が生まれた。

「風景の中にある電車もいいな」なんて思って撮ってみたのだ。

<エピローグ>
ここまでいろんなことが変化して動いた一年だから来年はこのまま身を任せてみようと思っている。

ただ、無理はしないこと。楽しくなくなる、体調不良になることは本末転倒だ。

健やかな日々を願ってまた来年!

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