Hayato

気ままに綴る写真日記/住まい:静岡県

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気ままに綴る写真日記/住まい:静岡県

最近の記事

撮影記録~2024年3月編~

<プロローグ> まだかな。まだかな。今年の桜は例年よりも開花が遅いようだ。 これを書いている日(3/26)でさえまだ開花発表はされていない。 雨もよく降る。梅雨のような天気が続き、思っていたような春の始まりではない。これが菜種梅雨ってやつかとしみじみ実感している。 <撮影した物・場所> ・かりがね堤 ・岩本山公園 ・ふじのくに田子の浦みなと公園 ・白糸自然公園 ・富士山夢の大橋 ・冨士西公園 <春へ導く> 悠々たる青空のもと、黄色に彩る菜の花たちが満開となり、春の始

    • 撮影記録~2024年2月編~

      <プロローグ> 梅や河津桜が満開となり、寒々しい冬に彩りを与えてくれている。 晴れた日は春のように暖かく、雨の日はやっぱり冬かと気づかされるくらいに気温は下がる。 しかしここ数日、季節は少しずつ春の気配を感じるようになった。 やっかいなやつ(花粉です)、葉を歩くナナホシテントウムシ、日が伸びまだ明るいと思えるPM5:00。 冬は終わりに近づいている。 <撮影した物・場所> ・かりがね堤 ・岩本山公園 ・興徳寺 ・山宮浅間神社 ・白糸自然公園 ・富士駅周辺 ・東京

      • 撮影記録~2024年1月編~

        <プロローグ> 近頃はぐっと冷え込み、真冬らしい寒さとなっている。 私は寒いのがあまり好きではない。 その点、静岡県は暖かく、冬でも過ごしやすいので、そこから抜け出すことができない。 それが地元の誘惑である。 <冬晴れと花> 黄色で少し透き通った花びらが特徴的な花。ほんのりと甘い香りがして寒さを少しだけ忘れさせてくれます。 写真を撮るときは視覚情報が重要だが、それ以外にも目の前にある景色に対して耳を傾け、匂いを感じ、触れられるものは手触りを確かめ、食べてどんな味な

        • 2024年の週間撮影記録始まり

          この度、能登半島地震により被災された方々には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 <プロローグ> 家族や友人との団らん時間が突如襲われ、波乱の始まりとなった2024年。 正月特番は全てニュース速報へ切り替わり、穏やかな元旦は終わりを迎えた。 一方では、芸能人の結婚発表があるなど、幸せな報告があったことも事実だ。 毎年恒例の箱根駅伝も今年は第100回を迎えたことで、いつも以上に盛り上がりをみせていた。 私個人としては特

        撮影記録~2024年3月編~

          2023年の週間撮影記録まとめ

          <プロローグ> あっという間に過ぎ去る12月。今年はいろいろと変化が多かった年だった。 新しい場所に引っ越したかと思えば、戻ってきたり、仕事の環境が変わったり、趣味のカメラでは仲間が増えたりと、そんな一年だった。 社会人になって一番変化した、動いたと思う。 そんな一年間で思い出の写真たちを整理してみた。 <2023年ベスト> 愛知県にある佐久島を旅したときの一枚。 残暑が残る9月でとても暑かったけど、のんびりとした離島旅になり、その土地の景色や食べ物、そして写真撮

          2023年の週間撮影記録まとめ

          23.12.18~24の週間撮影記録

          <プロローグ> 朝目覚めると、冷えきった空気が顔全体に触れていることに気づく。 なんて冷たいんだと頬を触って、再び毛布を被る。 動かなければならないのに思うように動かず、 葛藤し続ける冬の朝。 <撮影した物・場所> ・吉原商店街 ・岩本山公園 ・白糸自然公園 ・大瀬崎 <冬太陽> 冬の西日はとても澄んでいる。(ように感じる。) 落ちている葉っぱは影を作り、日没を待つかのようにじっとしている。 今シーズン初めて霜を見た。 葉っぱは見るからに凍えており、寒さに耐え

          23.12.18~24の週間撮影記録

          23.12.11~17の週間撮影記録

          <プロローグ> 見渡す限り山粧った日々が終わり、枝木が増えた今日この頃。 年末の断捨離が始まり、思い切って捨てるもの、捨てられないもの、 懐かしいものに出会い、思い出にふけて手が止まってしまうこと、 そして、また断捨離を始める…この繰り返しはこの時期の恒例行事 である。 <撮影した物・場所> ・富士駅周辺 ・かりがね堤 ・富士川河川敷 ・広見公園 <秋の終わり> 秋晴れに満開のイチョウが映える一枚となった。 紅葉が終盤となり、最後の最後まで秋の景色を楽しみ、冬を迎

          23.12.11~17の週間撮影記録

          23.12.04~10の週間撮影記録

          <プロローグ> 薄々気づいてはいたが、最近カメラのバッテリーの減りが著しく早い。 全盛期は満タンで300枚以上は余裕で撮れていた。 しかし、去年300枚を切り、270枚、250枚…と最大撮影枚数が減り 続け、今週135枚撮影したところでバッテリーがゼロになった。 ついにここまで来てしまったか…。 <撮影した物・場所> ・ふじのくに田子の浦みなと公園 ・かりがね堤 ・富士川河川敷 ・土手 <いつもの風景> あっという間に木々が色付き、あっという間に葉が落ちていった今

          23.12.04~10の週間撮影記録

          23.11.27~12.03の週間撮影記録

          <プロローグ> 木々が赤く染まり、地元の紅葉が本番を迎えた。 この季節になるとやっぱり紅葉を撮りたくなる。 頭上にはモミジが赤々と存在し、足元には散ってしまったモミジが まだ秋は終わらないと訴えるが如く、存在感を放っている。 <撮影した物・場所> ・白尾山公園 ・西山本門寺 ・静岡駅周辺 <秋色に誘われて> 見上げればモミジが赤く染まり頭上を埋め尽くしていた。 この写真は焦点距離16mmの超広角レンズで撮影したため、ダイナミックな 紅葉写真を撮ることができた。

          23.11.27~12.03の週間撮影記録

          23.11.20~26の週間撮影記録

          <プロローグ> 霜月に終わりがみえ、今年もあと1ヶ月といったところだ。 冬への切符はキラキラと輝くイルミネーションと言わんばかりに 駅前、街中、家の庭に設置され、人々を注目させる。 <撮影した物・場所> ・猿島 ・吉祥寺駅周辺 ・渋谷駅周辺 ・箱根(強羅駅周辺) <自然と人と街> 前々から行ってみたいと思っていた神奈川県横須賀市にある猿島。 意外と観光地化されていた無人島で驚いた。 旧大日本帝国軍時代に使用されていた弾薬庫やトンネルなどが 当時のまま残されており、

          23.11.20~26の週間撮影記録

          23.11.13~19の週間撮影記録

          <プロローグ> 布団のぬくもりが恋しくなる季節になり、朝の冷え込みには 自身の勇気が試される。 上着一枚で歩けるほど暖かい地元は朽ち葉が増え、紅葉の足音 が聞こえてくる。 <撮影した物・場所> ・用宗 ・日本平 ・三保の松原 ・赤沢宿 ・近所 <何気ない景色> 木々は冬への衣替え途中であるかのように枯れ葉が残り、あとは落ちるのを 待っている状態だ。 楓が黄色や橙色に色づき、この木だけは紅葉真っ盛りという感じだった。 地元は暖かく、まだ紅葉本番という空気ではない。

          23.11.13~19の週間撮影記録

          23.11.06~12の週間撮影記録

          <プロローグ> 朝のひんやりとした空気とともに目覚め、季節がさらに進んだ ことを知る。 数日前に「11月なのに夏日だ」と言っていたのが噓のようだ。 立冬であったことも納得の1週間だった。 <撮影した物・場所> ・陣馬の滝 ・西山本門寺 ・沼津駅周辺 <立冬> 西山本門寺ではイチョウの紅葉は見頃を迎えていたが、モミジはまだ青々と していた。 モミジが色づいた際にまた写真のような額縁構図で撮影したい。 雨と街は非現実的な景色をもたらしてくれる。 晴れの日では見るこ

          23.11.06~12の週間撮影記録

          23.10.30~11.05の週間撮影記録(続)

          <プロローグ> ジョギングをする人、ウォーキングをする人、犬の散歩をする人、ボールを蹴って遊んでいる人、写真を撮る人。 夕暮れに集う憩いの場所はいろんな人がいて、その一人一人に今日のストーリーがある。 夕日に染まった景色に今日も終わりかとつぶやき、また明日へと進んでゆく。 <撮影した物・場所> ・かりがね堤 <夕暮れ景色> 日が落ちる前の時間は青空と黄金色に色づく雲の色合いが良く、素直に綺麗だなと思わせてくれる。 同じ時間でも南の空はまだ青い。ひつじ雲が空を埋め尽

          23.10.30~11.05の週間撮影記録(続)

          23.10.30~11.05の週間撮影記録

          <プロローグ> アサガオ、タンポポが道端に咲き、ヒマワリが公園の花壇に咲いている。 秋だよね?と疑う風景。でも、夕暮れのひんやりとした空気は秋だと教えてくれる。 秋めく風に身をゆだねて過ごしていきたい。 <撮影した物・場所> ・田子の浦みなと公園 ・山梨県北杜市の紅葉 ・かりがね堤 ・自宅の近所 <春夏秋> 散歩中にタンポポを発見。暖かくて季節を間違えてしまったようで。 手前のタンポポを前ボケさせて、奥のタンポポにピントを合わせることで奥行き感を出してみた。 今

          23.10.30~11.05の週間撮影記録

          23.10.23~29の週間撮影記録(三島散策編)

          <プロローグ> 胸が高鳴る。緊張と期待。会うまでの時間が一番ソワソワする。 初めての人と会うときは、どんなときでもドキドキするものだ。 駅での待ち合わせは一番乗りだったようで、まだそのドキドキに耐えなければならない。 でもそれは、心地よい緊張である。 <撮影した物・場所> ・三島駅周辺の街並み ・三島大社 ・源兵衛川 <仲間とともに街並み散策> 天気は晴れ。気分を上げながらカメラ仲間と街散策を開始。 「この場所いいね!」と話をしながら向かった先は、barや居酒屋が

          23.10.23~29の週間撮影記録(三島散策編)

          23.10.23~29の週間撮影記録(小樽編)

          電車の揺れが心地良く、うとうとと夢をさまよっていたら、いつの間にか窓の外には海が広がっていた。 駅に到着。新たな地へ足を踏み入れた。 <小樽市で撮影したもの> ・街並み ・小樽運河 ・堺町通り商店街 ・旧国鉄手宮線 ・旧日本・旧三井銀行資料館 等々… と、空の旅帰り。 <小樽の街> 小樽駅を下った先には運河があった。古き倉庫が立ち並び、今でも現役であるためか全く衰えを感じさせない。現在倉庫の中はレストラン等になっている。 かつて小樽には多くの金融機関が存在していたよ

          23.10.23~29の週間撮影記録(小樽編)