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今年の夏はカメラを持って旅行に出かけよう   〜旅は癒しの効果がある〜


コロナの影響で旅行は自粛を求められた時もありました。ですが今は、旅行に対して寛容な空気になりました。修学旅行・家族旅行・友達との旅行など、いろいろな旅行の形があります。最近は「おひとり様」の旅行者も多く見受けられるようになりました。電車(新幹線)や飛行機、車やバイクなど移動手段も旅行の楽しみの1つになっています。
カメラをもって楽しい旅をしてみませんか?


旅行には癒す効果がある

仕事やプライベートで忙しくて疲れていても、旅行することによって心が軽くなった経験はありませんか?私にはあります。一人暮らしを始めたころ、家計のやりくりや引越後の片付け、親に頼っていた食事を毎日作ることに疲れていた時のことがありました。

友達が2泊3日の島根旅行を企画して誘ってくれました。旅行スケジュールとしてはハードだったのですが、非日常を楽しむことで心が癒され、帰ってきてからでも仕事をスッキリしてこなした経験があります。

旅行は、精神的にも身体的にも良いと言われています。旅行することでストレスが軽減され、癒やし効果や疾病予防になり、健康増進につながる可能性があり、その研究もされてきました。また絶景を見ることで、心を癒す効果もあります。

また、旅に出かけることで視野が広がり、共感力が備わり、広い心を持つことが出来るでしょう。旅行することで、新たな発想が芽生えたり、新たな人と関わることで、人との絆を深く感じられる機会を得られるでしょう。


旅行が脳にいい3つの理由

さらに旅行には脳にいい3つの理由があります。

  1. 脳への刺激:「どこに行くか」「何をしよう」「何を食べようか」といろいろな選択を迫られます。限られた日数で行きたい場所の選択・判断のプロセスは、脳にいい刺激を与えてくれます。

2.運動量が増える:景色を楽しみながら観光地を歩くことが増え、意識せずとも1日1万歩以上も歩いていることがあります。有酸素運動により体の血の巡りが良くなり、認知機能の維持と向上に効果が高いことがわかっています。

3.リラックス効果:旅行中は普段より、幸せホルモンのセロトニンが多く分泌されています。その影響で、旅の間は気持ちが落ち着いて、リラックスした状態になっています。

ストレスの多い日常から解放されるために、旅をしてみませんか。


旅行先の選び方

「旅の目的」を具体的に設定することが大切です。

例えば、費用をかけずに旅を楽しみたい場合は、宿泊費を出来るだけ節約する必要があります。また、グルメ旅行を目的にしている場合や宿泊先も料理重視で選ぶことになるでしょう。ご当地のローカルな雰囲気を味わいたい場合は、地元の人が集まる市場やお祭りなどに参加するとより一層楽しくなります。

最近はTwitterやInstagramでハッシュタグをつけて検索すると、観光地の情報がでてきます。画像や口コミを見て、行きたい場所を決めるのも良いでしょう。


旅行の計画の立て方

1.旅行期間と予算を決める
出発日と帰宅日、総予算を決めます。旅行期間を決めることで、どこの地域に行くかを決めやすくなります。

2.行きたい場所の候補を決める
旅の目的です。何を楽しみたいかによって、行きたい場所がかわってきますので、一番重要でしょう。情報誌で行きたいところを決めるのもいいですが、Googleマップなどのインターネットでも探すことが可能です。

3.交通手段(移動手段)を決める
交通手段は使い方で値段も時間も大きく変わります。交通費にどれだけの金額がかかるかで、交通費以外の旅行の予算も変わってきます。宿泊先(ホテル)を決める。

4.目的を決める
グルメに注目したいなら、ホテルも料理重視になりますね。また温泉に力を入れている旅館もあります。観光重視なら旅館は交通の便に力を入れると良いでしょう。

5.計画表に落とし込みむ
1〜4を計画表に入れていくと楽しみに旅行を待てますし、旅行中もスムーズに観光しやすくなるでしょう。ただ、計画通りにならないことも多々あります。予想外の事も旅の醍醐味と思い、楽しみましょう。

旅行に持っていくもの

宿泊日数や時期、旅行先によっては必要なものが異なります。また、冬場の旅行では防寒具が必要でしょう。旅先で使うものをリストアップしてから荷造りすると忘れ物が防げます。一般的には、次のようなものを利用していると良いでしょう。

  • カメラ

  • 現金、クレジットカード、電子マネー

  • スマホ、充電器、モバイルバッテリー

  • 航空券や新幹線チケット(データ画面や二次元コード)

  • 運転免許証や保険証

  • コンタクトレンズ、眼鏡(必要な人は)

  • 常備薬(胃腸薬や頭痛薬、風邪薬や酔い止めなど)

  • マスク

  • 旅行日程分の気概

  • 化粧品やナプキン

健康保険証は旅先で、もしも病院にかかってしまった場合に必要です。常備薬も持っていくと安心でしょう。

また、見知らぬ土地でナビやカメラを使うと、スマホのバッテリーの減り方が早いです。旅先でスマホが使えないと不便なので、モバイルバッテリーもなるべく持参しましょう。

カメラを持って旅行しよう

頻繁に旅行に行けなくても、撮影した写真を見て楽しかった思い出を話すことで、楽しい時間を思い出すこともできます。日常生活の記録だけではなく、旅行の時間を納めるためにもカメラは大事なアイテムです。楽しい時間を過ごすため、カメラをもって旅行に行きましょう。

移動の時はナビを見ることになりますが、周囲の景色も日常と全く違うものなので、好奇心が沸くに違いありません。フィルムカメラだった時代は、写真屋さんで現像するまで写真が見れなかったため、現像する時間も楽しみでした。今となってはデジカメの時代です。撮影しながら確認もでき、失敗したら撮影しなおすこともできます。

旅の思い出をカメラに収めることにより、できた写真を見ながら土産話もできます。そして、時間がたっても楽しかった事を思い出せるでしょう。旅から帰ってきて時間がたっても、楽しい事を思い出すことによって心にいい効果をもたらすことになります。

旅先での過ごし方

旅先では非日常を味わう事がメインですので、行った先でしか経験できないことをしましょう。旅先での地域に密着した場所に行くことで、その土地の地域性が見えてきます。ご当地グルメを食べる、観光名所に行く、行った先でしか体験できない講座を申し込むといい経験になります。せっかく日常から離れているのですから、非日常を体験することで人生の経験値を積むと、その後の生活も楽しいものとなるでしょう。

まとめ

昔は旅行の情報は、情報誌に頼る事しかありませんでした。SNSが発展した今となっては、インターネットでいろいろな情報が簡単に手に入れることができます。日常の生活の中で、ストレスがかかることも多く、しんどさを抱えてしまうことは多いです。そのしんどさを、旅で心と体をリフレッシュして、明日からの生活を楽しく生活できるようにしましょう。


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