スタッフの佐藤です！

今回は足の指についてまとめていきます！

人間が立っている際に足の裏が唯一地面と接しています。
その足の裏で地面を支える、踏ん張るところは足の指です！
細かな重心の変化を感じ取って調整する役割があります。

普段の生活で歩く、立つといった動作をする際に特に下半身を意識するこｔなく動かしています。ですが足の指は繊細に働いています！

自分の体重を受け止める部分であるため股関節の回旋や重心の前後左右のバランスの悪さなどの体の使い方によって一定の方向に力がかかって外反母趾や内反小趾などの指の変形が出ることもあります。

また、スリッパやサイズの合わない靴を履くことで起こる浮き指にも要注意です！

浮き指とは足の裏が床に接している状態で指が床から浮いてしまう状態のことを言います！
靴の中で指が浮いてしまっていませんか？

このような状態では指先で地面を支えられないため歩いているとふらついたり、地面をけることができず歩くスピードが遅くなってしまいます！

以前に比べて歩けなくなったと感じた際に足の筋力が落ちたと思いやすいですが不安定になることで必要以上に力を使って歩いてしまっているかもしれませんよ！

下半身の筋力と合わせて足の指の動きやすさにも目を向けてみてください！

指が動きづらいかわからないという方に簡単なチェックと指の動きの悪さを改善するメニューは次回に紹介します！！
次回も要チェックですよ！

最後までご覧いただきありがとうございました。

佐藤浩平　1994年6月1日生まれ　28歳

明治国際医療大学保健医療学部柔道整復学科　卒業
厚生労働大臣認定　柔道整復師の国家資格取得
フィジケイドスタジオ・北山しばた接骨院に入社
現在に至る。

厚生労働大臣認定　柔道整復師
滋賀県高校硬式野球部　トレーナー
大阪府高校サッカー部　トレーナー
PHYSICA!DSTUDIO　トレーナー

北山しばた接骨院にて木曜日と土曜日　診療担当　→2022年1月より訪問診療開始
パーソナルトレーニング　担当
65歳以上対象　介護予防運動教室　担当