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歌詞 | 🎵ふとした時に思い出す中島みゆき🎵

(1)🎵クリスマスソングを唄うように

クリスマスソングを唄うように
今日だけ愛してよ
暦変われば他人に戻る


(2)🎵阿呆鳥

悪い夢を見て 泣くなんて
いい年をして することじゃない
いつもどおり あたしどおり
つづけるさ ばか笑い


(3)🎵やまねこ

女に生まれて喜んでくれたのは
菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし


(4)🎵トーキョー迷子

1年2年は夢のうち
まさかと笑って待てば
3年4年は洒落のうち
数えて待てば
5年かければ人は顔立ちも変わる


(5)🎵シュガー

夢は57セント 1度足を上げる値段
胸から胸へ綱渡り
SUGAR SUGAR 砂糖菓子


(6)🎵with 

誰だって旅くらい
ひとりでもできるさ
でも、ひとりきり泣けても
ひとりきり笑うことはできない


(7)🎵Maybe

思い出なんか何ひとつ
私を助けちゃくれないわ
私をいつも守ってくれるのは
パウダールームの自己暗示


(8)🎵恋とはかぎらない

今どこでどうしていると
知らなくても気にならない
自分のこと知らないのと
同じくらい知らないだけで
24時間そばにいたいってわけじゃない
でも一番肝心な時は逢ってね


(9)🎵情婦の証言

ひと晩じゅう
あたしたちは片時も離れず
睦み合ってどこへも
行くことはありえなかった


(10)🎵木曜の夜

木曜の夜11時半
まだ早すぎる何もないと
あきらめるには
もしかしたらまだ
もしかしたらまだ
あなたが私を
みつけてくれるかもしれないから


(11)🎵ひまわり'' SUNWARD''

たとえ
どんな名前で呼ばれるときも
花は香り続けるだろう
たとえ
どんな名前の人の庭でも
花は香り続けるだろう


(12)🎵この空を飛べたら

ああ人は昔々
鳥だったのかもしれないね
こんなにもこんなにも
空が恋しい


(13)🎵あのバスに

精一杯急いだと
肩で息を継ぎながら
押しのけたあの傘の中に
自分がいた気がした
あのバスに
乗らなけりゃならないと急いでた


(14)🎵群衆

はかない時代だね
せめて君だけは
私をみつけて
叫び声紛れ 群衆


(15) 🎵それは愛ではない

あてもなく自分を休みたい日がある
弱音を少しだけ解き放ちたい日がある

(中略)

やさしさは
さほど難しくない
与えることは
さほど難しいことじゃない
奪い取ることさえも
恐くはない
なのに他人からの恵みには
後ずさる


(16)🎵最愛

二番目に好きな人
三番目に好きな人
その人なりに愛せるでしょう
でも一番に好きだったのは
わたし誰にも言わないけど
死ぬまで貴方


(17)🎵幸福論

他人の悲しみを
そっと喜んでいないか

闇が回っているよ
星を回っているよ
嗚咽を拾い集めて
ふくらんでふくらんで
堕落してゆくよ


(18)🎵夏土産

嘘 とどいた
私の友だちからの
この写真の隅に
偶然 写る二人

(中略)

夏が終わってとどけられる
夏土産とどけられる
あなたと同じ場所からの
貝殻と恋人たちの写真


(19)🎵あたいの夏休み

悲しいのはドレスが古くなること
悲しいのはカレーばかり続くこと
だけど もっと悲しいのは
ひとり泣き


(20)🎵ひとり

時計の針なら戻る
枯れた花でさえも
季節がめぐれば戻る
でも 私たちの愛は


(21)🎵あの娘

ゆう子あい子りょう子けい子まち子
かずみひろ子まゆみ


(22)🎵誘惑

悲しみを ひとひら 
かじるごとに 子供は
悲しいと言えない 大人に育つ


(23)🎵あした天気になれ

何ンにつけ 一応は
絶望的観測をするのが癖です
わかりもしない望みで
明日をのぞいてみたりしないのが
癖です


(24)🎵ひとり上手

手紙なんて よしてね
なんども くり返し 泣くから


(25)🎵忘れな草をもう一度

ふいに聞いた 噂によれば
町はそろそろ 春のようです
君のいない 広い荒野は
いつも 今でも 冬というのに





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