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子どもがつくる民主的な社会【ミニミュンヘン新潟】

ミニミュンヘン新潟 こころほかほかあたたかい町 に参加しました。

ミニミュンヘンについては以下の記事に雰囲気が著されています。

子どもが民主的なまちづくりを体験する場でした。

鳥屋野潟公園にたくさんのテントやキッチンカーが並び「まち」がつくり出されていた

市民になった子どもは、まず、ハローワークに通い、仕事を選び、選んだ仕事を行います。

ひと通り終わると対価として現地だけでつかえる通貨を受け取り、一部は納税します。

通貨は子どもたちが動かしているまちのアクティビティや飲食に使うことができます。

この日は本格的なキッチンカーも複数並んでいたのでかなりハイクオリティな飲食もできました。

アクティビティの多くは実行委員会のなかで子どもたちの意見から生み出された活動が多く、うちの子どもも夢中になっていました。
子どもは子どものツボをよくわかっている。

まちの機能として、市民登録やハローワーク、銀行、警察、などもあり、これらの仕事を選んで活動することもできます。

子どもの権利を重んじる姿勢が徹底されており、子どもの自由さと対照的に、大人に対しての禁止事項は数多いのが面白いです。

この日はかなりの暑さだったのもあり、我が家は一クールで中座しましたが、回を重ねて深まっていくのが期待されます。

19日、20日の週末も開催されていますので、興味のある方は行ってみたらいかかでしょうか。

※大人もボランティア参加できます。

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