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大切なのは市民の声と力だというメッセージを受け取った【映画:夢みる給食、夢みる小学校完結編】

夢みる給食、夢みる小学校、2本の映画をみました。

夢みる給食

有機栽培の食材を用いた給食を取り上げた映画で、前作「いただきます」よりも学校給食に焦点を当てた作品でした。
保育園や農家だけでなく、学校、PTA、自治体、首長
、農協などの声がまとめられています。
全国に先駆けている自治体、地域には「声をあげる人」の存在があります。
そして、それは必ずしも為政者とは限らないというメッセージが込められていたように感じました。

夢みる小学校完結編

前作「夢みる小学校」で取り上げられた「きのくに子どもの村学園」をフィーチャーした映画でした。
前作と重複する描写も多く、本作から入ってもきのくにでの子どもの姿が伝わるのではないかと思います。
前作であまり描かれていなかった中学校の様子や中学生の声が新鮮でした。
中学校現場では終盤で登場した西郷元校長の言葉をそっくり研修で考えてみるだけで面白そうです。

自分には映画は作れませんが、映画を題材にして活動は展開できそうです。
次の一手を。

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