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コミュニティづくり

2日連続で高田世界館にお邪魔して「私のはなし 部落のはなし」、監督舞台挨拶を見てきました。

3時間半以上の長時間にわたる映画でしたが没入しました。

被差別部落出身の生徒が「自分達は差別の問題から離れることができない」と憤ったときに、仲間が「だからこうして勉強しにきているんじゃないか」「そうはいうあなたは私の苦しみがわかるの」と返したという話があり、すごく密な関わりを感じました。

知識の学習も重要ですが、それ以上に本音で対話し合える関係が作れるのかどうかがポイントだと思います。

残業時間を短縮するために効率化が進んでいますが、その営みの中で、豊かな関わりの時間をどう担保していくかは常に念頭に置かないといけないと思います。

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