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あの頃はよかった。の「あの頃」を形作るには

子どもにはのびのびと育ってほしいと願いながら、「危ないから外に出てはだめ」(家の前が車通りの多い道路のため)

この30年で自宅の周りは大きく変化した。
田園が住宅になり、縦横に道路が張られ、拡幅し、側溝には蓋がされ、医療機関、事業所、コンビニなどが立地した。
駅にも跨線型の通路が開通した。
確かに大変に便利になったが、利便性と引き換えに雑木林や、未整備の畦道、地元の商店、カニが見つかる側溝などは失われた。

「あの頃は良かった」
では、あの頃はなぜよかったのか。
よかったを掘り下げるとどのような機能・要素が潜んでいるのか。
現代版「あの頃」を実現するにはどうするか。
この辺りを考えたい。

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