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ニューヨーク州便り⑥

アメリカに来て、6か月が経ちました。

ニューヨークシティ


私たちはクリスマスの次の日から、クリスマスのバケーションを利用してニューヨークシティ に旅行に行きました。私がホームステイしているのはニューヨーク州ですが、みなさんが想像す るようなニューヨークシティのど真ん中からは車で4,5時間ほどかかるため、今回が初めての ニューヨークシティでした。またラッキーなことに、ホストシスターのおじさんのファミリーがニューヨークシティのマンハッタに住んでおり、2泊3日おじさんファミリーの家に滞在させても らいました。 長いドライブを経て到着したのは、マンハッタンのアッパーイーストサイドにあるまさにドラマ に出てくるようなマンションで、そこに住んでいることを想像するととてもワクワクしました。あの有名なセントラルパークも歩いてすぐのところにあるので、ついたその日にセントラルパークやメトロポリタン美術館に行きました。また、ホストシスターのいとこたちはまだ小さく、とても可愛くて、夜は家でみんなでゲームをしたり映画を見て家族の楽しい時間を過ごすことができた と思います。

次の日にはタイムズスクエアに行きました。バケーション中なこともあり、自由に身動きが取 れないほどの人で溢れていましたが、たくさんのスクリーンで埋め尽くされていて、さすがのタイムズスクエアはとてもキラキラしていました。夜には旅行の中でいちばんに楽しみにしていたブロードウェイを見に行きました!ホストペアレンツからクリスマスプレゼントとして「ハリー ポッターと呪いの子」のブロードウェイのチケットをもらい、行く前からとてもワクワクしていました。劇は、仕掛けがたくさんあって、本当に素晴らしく感動し、素敵な体験をプレゼントしてくれたホストファミリーには感謝しかないです。

最終日は、引き続きマンハッタンを観光した後、お昼ごはんは日本の鉄板焼きスタイルのレストランで食べました。鉄板焼きはアメリカでHibachiと呼ばれて定着しており、私は鉄板焼きが日本のものだと知らなかったのですが、ホストファミリーはJapaneseだねとよく知っていて、また新たな発見がありました。 二泊三日本当に充実しており夢だったニューヨークシティに行けてとてもとても嬉しかったです。また、同じアメリカでも私がホームステイしている田舎の方と、ニューヨークシティのような大都会では暮らしぶりがまた全然違うので、一概にアメリカはこうだとは言えないなと改めて実感しました。ホストファミリーとまた素敵な思い出ができて良かったです。またいつか戻ってきたいなと思いました。

ニューイヤー

日本と違ってアメリカではお正月は家族で過ごすビッグイベントではないので、年末は特に何もせず、気付いたら大晦日になっていたという感じでした。そして、大晦日にはホストシスターと友達とお泊まりも兼ねてニューイヤーパーティーをしました。年越しの瞬間はテレビでタイムズスクエアのカウントダウンをライブで見ながら年を越しました。日本のように親戚と過ごす年越しもいいですが、友達と過ごすのもとても楽しかったです。


そして、お正月という概念がないので、1/1にはいつも通り友達と遊びに行きました。同じ学校にはスペインから留学生もいて、よく一緒にいるのですが、そのホストファミリーにディズニーの アイスショーに連れて行ってもらいました。彼女のホストファミリーとも仲良くなれて楽しかった です。

冬休みは1/2で終わり、1/3から学校に行きました。日本のように長いお正月はなく寂しい気もしましたが、お正月の文化の違いを実感できて面白かったです。

最近の週末

最近1番楽しかった週末は、友達と家でお好み焼きと味噌汁を作って日本食パーティーをしたことです。私が日本の家庭料理の話をしたら、友達がお好み焼きを知っていて、食べてみたいと言っていたので一緒に作ることにしました!お好み焼きの粉とお好み焼きのソースは車で30分ほどのところにあるアジアンマーケットでゲットしました。美味しく楽しく作ることができてとても楽しかったです。

他の週末にはアバターの新しい映画を見に行ったり、ショッピングに行ったり、ホストファミ リーの親戚の人たちと会ったりして過ごしました。

1学期終了!

そして、なんと1月末で学校の1学期が終わりました。学校は2学期制なのでもう半分もアメ リカでの学校生活が終わってしまったかと思うと感慨深いです。学期末に気になってくるのは成績ですが、私が通っているアメリカの学校ではアプリを使って自分の成績をリアルタイムで見ることができます。テストの点数や何の提出物を出していないかなどの詳細も常に確認できるため、どのように成績をあげることができるか考えやすく、私はこのスタイルが好きです。今のところの成績は英語のクラスを除いてはいい方ですが、やはり、英語のクラスはアメリカの子たちのように成績を取るのが難しいです。 学校もあと半分を切ってしまいました。ここから帰国に向けて時間が過ぎていくのはますます早くなってしまうので、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。


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