嫌なことがあってもまた立ち直れる人が本当に強い

今年の夏も見たい映画が目白押し。2週連続映画を見に行っております。

『天気の子』そして『ライオンキング』を鑑賞しました!


天気の子は1人で見に行って、どっぷり新海誠ワールドに浸かりました。映画ってこだわりの強さより、コンセプトがシンプルな方が好き。あのシーンは実はあの作品の世界観ともつながっててね…みたいに細かく分析しながら見るのも文化論、芸術論を専攻にするなら必要な視点ではあるけれど。

私の場合、あらすじと予告で面白そうであればあとは事前リサーチは一切せずにチケット予約をする。あとは映画館で見てみて、自分で感じた感想がその作品への評価になる。

とはいえ、事前にRADWIMPSの曲が使われてることも、君の名は。の世界観とも繋がってるのは自然と情報が入ってたから、完全に事前情報を断ち切ることはできなかったけれども笑

大人になって子供の頃好きだった作品を見ると、後半の展開のフラグが前半に盛り盛りだと、後半の見どころだけでなく、フラグが出てきた時点で感情移入しちゃうの何でだろう。

もともと涙腺ゆるゆるだけど、1人で映画鑑賞するようになってからますますひどくなった気がする。

誰かを想い、自分がその人の為になれるなら。生きる目的は、それだけで十分だと。

陽菜ちゃんよりは、帆高くんの生き方を貫ける方がカッコ良いなあと思った。

相手を好きって気持ち。それをちゃんと行動でも示しているのが男気感じるし、自分の気持ち中心に行動してんじゃねー!とはならないかな。

自分の気持ち大切にしようとすることが大切と思います。

強いて言うなら、帆高が東京来るまでの背景(エピソード0の部分)についても、もうすこし描いて欲しかった気もする。東京に来る意味づけが少し弱かった印象。(でも本編には不要かも…)


一方でライオンキング。これは不朽の名作。

王とは手に入れるのではなく、何を与えるか。

考えさせられる。自分の地位名声を守るだけじゃなく、周りとどう共生していくか。シンバに言い聞かせるムファサのカッコ良さよ。

結構引退フラグ強めだったけど、アニメもあんな感じだったけな?ちょっと記憶あやふやである。

そしてティモンとプンバァの頼れる兄貴感。あの2匹がいなかったら鬱展開+ただの復讐劇になってしまう笑

友情と信頼は重要。アラジンもそうだけど、人情系ディズニー多いんだなぁ。


他に面白そうな作品見つけたら、折を見て見ていきたい!


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