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「非」北欧生活|06. フィンランドをもっと好きになるプロジェクト

もい。
なんと、「非」北欧生活を初めて1ヶ月が経った。今回は、自分の思いや今後やりたいことについて考えてみようと思う。

まず、お正月を抜いて、1ヶ月も休まずに書き続けたことに少し驚いている。別にすごいことではないが、自分の性格的には、「決まった日に何かをやる」のが割と苦手なのだ。北欧という広いテーマであっても、毎回ネタを考えるのはやはり大変だったりする。書きたいことやアイディアがたくさんあっても、時間をかけたいテーマが多いため、中々書けていない。

文化の違いに敏感になった

このnoteを始めてから、フィンランドのことをより意識するようになった。ぼくは文化の違いなどにかなり鈍感で、自分の性格のどういうところがフィンランド人ぽいのか、どういうところが日本人ぽいのかあまり分かっていない。でも、フィンランド人からも日本人からも「日本人ぽい」と言われることの方が多いことについて少し考え始めた。元の性格なのか、無意識に環境に合わせる癖が強いのか、、どちらもあると思う。「日本人ってこうだよね」「フィンランド人はこうだ」みたいなのは、本当によく分からない。「他人に迷惑をかけたくない」「静かでシャイ」などの国民性が似ていることもあり、それらのニュアンスの便妙な違いに最近やっと気づき始めた。もちろん、国民性というのは社会のルールなどが多く関係していて、性格とまた少し違う。これについても、また改めて書きたい。

フィンランドの話題が増えた

友達との会話の中で、フィンランドについて話すことが増えた。周りのフィンランドについてのイメージだったり、気になる話題について知るのが楽しい。フィンランドにいる親との電話の中でも、フィンランドの文化について考えてみたり、たくさんアイディアをもらって助かっている。やはり、昔は日常だったことも、忘れてしまっていることが意外と多い。自分の母国であるにも関わらず、フィンランドについて学んだり新しい発見があるとなんだかワクワクする。このままだと、「北欧オタク」になりそうだ。

「書く」楽しさ

小学校の頃から、エッセイなどの文書を書くのが好きだったが、大人になってからはなんとなく本など読まなくなり文書も書かなくなった。自分が書くものについて厳しくなる癖もあるため、noteを始めるまですごく時間がかかった。あえてラフに書こうと思い、変な癖も個性として生かしていこう!な気持ちに落ち着いて、割とスラスラと書けるようになった。最初は、友達に教えるのも少し恥ずかしかったが、思った以上にみんなが応援してくれていて、やってみてよかったなと思った。フォロワーが全く増えなくても、大事な友人たちが読んでくれるだけでモチベーションが上がる。

今後について

これからは、もっと外に出て色んなことを体験できたらいいなと思っている。いくつか時間をかけて書きたいテーマもあるので、2月には投稿できればと思っている。他とは一味違う、フィンランドの文化を広めるメディアになったらいいなと思ったり…!

定期的に、こうやって自分の中の気持ちの変化やこのプロジェクトについて考える投稿もしようと思う。また書きたいテーマが増えて、良いブレインストーミングにもなった。

では、お楽しみに!(笑)

もいっかもい!

クー🌙

今週のリアルフィンランド語 
let's mennään! れっつ めんなーん
= レッツゴー !mennään=行こう(たぶん、めちゃくちゃ死語)
*こちらで紹介するフィンランド語は日常で使う方言又はスラングになりますので、いわゆる正確な書き言葉でない場合もあります。

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