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適応障害日記#5 少しだけ震災支援

三連休の最終日、妻が無印良品に行きたいというので付いていくことにした。しかし、出かける直前に些細なことから言い合いになってしまい、少し険悪なムードに。
基本的に、私が悪いのだが、変なプライドが邪魔しているのか、メンタルが不安定になっているせいで脳がバグって頭に血が上りやすくなっているのかわからないが、いつも以上にカチンと来やすくなってしまっている。反省。


歩いて20分くらいの場所にマルイがあり、その中に入っている無印良品へ。
他にも100均と和菓子屋、ドーナツ屋をはしごして買い物終了。


お昼も兼ねてコメダ珈琲に入りたかったけれど、待ちの人数が多く断念。
近くの和風スパゲティを食べることに。初めて入ってカルボナーラとジェノベーゼ風パスタのセットを頼んだが、カルボナーラが濃厚でおいしかった。(写真はイメージです)


自宅に帰ると、お世話になっている友人から電話が。


なんでも、能登半島地震の被災地へ義援金を届けるために資金を集めているそう。しばらくSNSは開いていなかったので知りませんでしたが、1月から継続して募金集めや支援物資を届ける活動を続けていていて、今月22日からも輪島市に届けに行くそう。スポーツ観戦や飲み会でもお世話になったことも多く、少しですが被災地の役に立てばと思い、気持ち程度ではありますが送金させていただきました。
仕事を休んでいて社会の役に立っていない気持ちもあるので、何とも複雑ですが、偽善でもやった方がよいと信じました。


話の流れで、友人の知り合いも被災地とは離れたところに住んでいるのですが、1月から震災うつのような状態で休んでいるとのこと。どん底の状態からは抜けだしたとのことで、少し安心しましたが顔見知りの方なので心配。。。


その話を聞いて、自分だけ隠しているのも不義理をしている気持ちになり、年明けから適応障害の診断を受け休んでいること、来月復帰しようと思ってはいるが全く自信がなく、脳機能も落ちていてとてもつらいことなどを話していました。
とても面倒見の良い方なので、自分のことのように心配してくださり、自分の味方はいろんなところにいるのだという気持ちと、「身体が休みを欲しているんだよ」と、優しい言葉をかけてくださったことに温かさを感じました。


6月にまたスポーツ観戦をしようという話もあったので、それを楽しみにまた明日から1週間、自分と向き合って復帰に向けて進んでいこうと決心しました。


明日の目標は午前中には外出して、図書館や銭湯に行ってみるなど、外に出る時間を増やしていきたい。


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