見出し画像

気分が凹んだら、思いきって運動しましょう

こんにちは、フリーピラティスインストラクターの万里子です。
大手のピラティス専門スタジオに所属しつつ、自分の城?自分のスタジオを作って2年が経ちます。

さて、昨今の外出自粛によって、仕事が在宅勤務になったり、休日も家で過ごすようなった方が多いと思います。
必然的に、人に会う時間が減り、活動量も減って、、気付いたら思考がネガティブになっていたり、漠然と孤独を感じたりしていませんか?

人と会って喋ったり、好きな景色を見に出掛けたりができたら良いのですが、それが難しい今日この頃。
どうやったら、気分が晴れるのか?? 考えれば考えるほど、さらにネガティブな渦に巻き込まれる負の無限ループです。

そんな皆さまにピラティスインストラクターらしいアドバイスがございます!

運動しましょう!

この際、ピラティスやりましょう!と営業はしませんので、何でも良いです。筋トレでもストレッチでも有酸素運動でも。

先日書いた、【ピラティスは動く瞑想である】にも共通するのですが、家にずっと一人でいると、、呼吸が浅くなっている方が多いはず。姿勢も自分が楽なものに流れがち。
それなのに、自分の変化には気付かず、、不安だ孤独だ、、と外に外に意識が放散されている状態。

外を見て心配する前に、まず自分の中身や体を整えましょうよ!
姿勢が悪いと人間って機能が落ちます。性能が落ちるんです。呼吸が浅いと血液の循環が悪くなり体が冷えたり疲れやすくなったり。
性能落ちた状態になると、普段なら平気なことが過剰な負荷に感じられやすくなり、さらに辛く感じてきます。

姿勢保つにはみなさんが思っている以上に筋肉が必要なんです、呼吸は思ってるより遥かに深く吸える必要があります。

だから運動してください。
筋力を落とさないこと、呼吸機能を下げないこと。
そして悩みを忘れるくらい自分の体に向き合う時間を作ってください。10分でも良いから。騙されたと思って動いてみて。

その上でピラティスを語らせて頂くなら、
しっかり肋骨が膨らむように息を吸いましょう。
肋骨が風船だとイメージし、前後にも左右にも膨らむくらい沢山吸って、、全部吐き出します。
自然に横隔膜を使えるので、連動する骨盤底やお腹の奥にある腹横筋とか背骨を支える多裂筋が働いてくれて、呼吸だけでも十分にコアトレですよ!

もう1つは、肩を思いっきり動かしましょう。ぐるぐる回したり、上げ下げしたり。思いっきり上げてストンと落とした時の感覚覚えておいて。普段いかに肩に力が入ってるのか自覚しましょう。 肩を大きく動かすと肩甲骨や鎖骨が一緒に動きます。肩周りが正しい場所に納まって、自然に視線が上がりやすくなります。気分も上がるはず。

自粛が長引き、疲れやストレス溜めやすい時だからこそ
セルフメンテナンス大切にしましょう!

興味があったら浜松町のスタジオにも来てください。

HP →http://www.pilatescat.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?