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マガジン

  • 異国にて(主に独)

    故郷からいくつもの海を越えた先の異国にて、みつけたこと

最近の記事

08. なんかレトロ

異国の地で暮らしていて、レトロだなーと感じることが多い。それは街並みだったり、建築物だったり、商品のパッケージだったり至るところに見られる。そんな私が感じたレトロについて話したい。 引越しのため物件探しをしていると、100年近く前に建てられている物件がざらにある。地震もなく、またそれがゆえがっちりレンガ造りで作られた家だからこと長持ちするのだろう。(詳しく調べたことがないためはっきり言えないが) 建物自体が古いため、設備もまたそれにならって古い。自動ドアの普及率もとても低い

    • 07. 冷たいフライドポテト

      今回はドイツのフライドポテトについて、話したい。私はフライドポテトがだいすきだ。細いやつ、太めのやつ、皮つきのやつ、すべて好きだ。そんな私を悲しませ続けるものがある。ドイツにあるアメリカ系列ファストフード店は9割9分冷えたフライドポテトを出してくる。特にマクドナルドでは暖かい状態で出てきたことは私が体験する限り一度もない。最近は決して安い値段ではないフライドポテトなのでより堪える。そして、ドイツのアメリカ系列ファストフード店はバーガー自体もバンズが冷え、パティもぬるいのはスタ

      • 06. 特急電車と新幹線

        公共交通の種類は日本と同じ、バス・電車・新幹線・路面電車・水上バスがある。わたしは乗り物に目がなく何かに乗って移動していくだけでもとても楽しい。今回はドイツの特急電車と新幹線について話したい。 公共交通の種類は同じとはいえ、車両自体や細部はお国柄が現われていて、これもまた楽しみ甲斐がある。しかして、私にさほど真剣さはないのでボヤっとした情報しかないことを先に断ってきたい。 上の一枚目と二枚目の写真にあるように、車体の色は赤。社内のつり革はプラスチックベルト一枚でできたもの

        • 05. らーめん

          私が日本から遠く離れた異国で暮らす中、恋しくなるものトップ3のひとつらーめん。おおきい都市であればどの国を訪れても必ずひとつラーメン屋があるように感じる。ラーメンだいすき人間のわたしにとっては非常にありがたい。 らーめんのお味はというと、日本でたべるものと遜色無いと私は思う。日本のラーメン屋とはいえ様々な店があるように、こちらでもまた同様だ。確実においしいらーめんを食べたいと思うなら、調べたり、さまざまなラーメン店開拓をしないとならない。 らーめんだいすき人間として、らー

        08. なんかレトロ

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        • 異国にて(主に独)
          8本

        記事

          04. ドアノブ

          手元に鍵があるのに、目の前のドアが開けられなくて困ったことはあるだろうか。私は人生で二度ある。今回は一度目に起きた時の話をしたい。 これは私が初めてヨーロッパ生活を始めたときに起きた。 下の画像を見てほしい。わたしはこのドアの前で、夕方日の入りに迫る中、焦っていた。どうしても開けることができない。 まず鍵を入れ回しカチッと音が鳴る。そしたらノブに手をかけて開けたいところだが、このドアノブは絶対に回らなかった。回る気配もない。これは鍵が最初空いていて、わたしが施錠してしまっ

          04. ドアノブ

          03. Sushi

          ひとことに、おにぎりと言っても中身も外見も種々様々なものが存在する。寿司も同様にそうであるが、異国の地で出会うSushiたちには驚かされる。カリフォルニアロールであれなんであれ、寿司の本場から遠く離れた文化圏でもお寿司を頂けるだけで、私にとってはありがたいこと極まりない。 価格帯は格安店から高級店までさまざま存在していて、年々”Sushiレストラン”が増えているように感じる。数年前にはメニューに見たこともなかったSashimiをメニューに置く店もみかける。店内で食べるときに

          02. 公園の遊具

          津軽の田舎で育った私は、公園の遊具と言えばブランコとシーソー、鉄棒くらいしか思い浮かばない。そもそも家のまわりには田んぼや畑、墓地くらいしかなく公園自体が無かった。 日本から離れた遠い国に来て、遊具もまた非常にユニークだ。 どこの国も少子化というが、天気のいい日は遊び場が足りないくらい、たくさんの子どもたちが駆け回っている。 そこで私は寒い時期や雨上がりなどだれもいないときに、見たこともない発想の遊具を試したくなってサッと使ってみたりする。日常にはない感覚や危険さを味わえて

          02. 公園の遊具

          01. ボードゲーム

          Mice and Mystics (マイス&ミスティクス) 私の中で最近話題のボードゲーム。 冬の寒い時期の良き友 これは、プレイヤー同士がチームとなって、物語を進めていくタイプのもの。一緒にプレイする人とどのようにゲームを進めていくか相談しながらプレイするというものまた楽しいポイントだ。 私は動物モチーフの駒や、動物たちが躍動するカードデザインなどに目がないので、このボードゲームも非常にたまらない作品となっている。 これまで、「人生ゲーム」くらいしかボードゲームをプレ

          01. ボードゲーム

          欧州4か国メトロ券売機(2015年)

          気付いたときにサッと撮っていた券売機の記録 各国の特徴が券売機に現れていて可愛いですね📸 Bercelona Spain 真っ赤のボディーがスペインを感じさせます タッチパネルの感度も解像度も良く、 言葉がわからなくても支払い方法がとても明確に判断できるデザイン Madrid Spainバルセロナとは対照的に青の色の券売機 Lisbon Portugalものすごく擦られた跡があった券売機 不適切な落書きでもあったのでしょうか モニターは機体に比べて小さめですね デザ

          欧州4か国メトロ券売機(2015年)

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          土のにおい あじのある手書きの文字 早朝、静かな町を歩き出かけるとき 犬や猫の後ろ姿 料理がスムーズにできたとき 忙しそうにしている鳥やどうぶつ ほかほかの湯気 ひとの手の甲やゆびをみること 金木犀のかおり 好奇心だらけのどうぶつ 色鮮やかなくだものや野菜 よく磨かれた靴 愛想があふれまくりのひとやどうぶつ ※画像はドイツの絵合わせカード[Schwarzer Peter]

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