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いただいた感想をまとめて次に活かそうという話

昨日に続いて、
6月11日(日)に行われた
「DAF32」の振り返りを、
この場を借りて実施したい。

今回、私がお声がけした方々に
思いのほか大勢ご来場いただき、
大変に嬉しく、有り難い時間を
過ごすことができた。

そのほとんどは、DAF初体験
ということで、直接いただいた
感想が、大変に貴重な糧となる。
まっさらな状態での体験を通して
得られた感想、ご意見こそが、
ズバリ核心を突くことが多い

からである。

ということで、
主催者のアンケートとは別に、
個人的なやり取りで得られた
フィードバック
を、自分なりに
まとめておきたい。

まず、DAFというイベントでは、
十数人の出演者が、プロとして
活躍するそれぞれの世界に関して
「ためになる話」
「勇気をくれる話」
「視点を変えてくれる話」

などを、5分という限られた時間で
伝えてくれる。

この、バラエティに富む出演者の
個性を、「多様なロールモデル」
として捉えてくれたお客様が
少なからずいらっしゃった。

確かに、多様な背景、経験を持つ
出演者が多く、世の中的には
かなり極端に触れた人種
分類される可能性が高い。

と同時に、その個性や視点には、
キラリと光るもの
があり、
ロールモデルのレパートリーとして
受け取っていただけるのは
とても光栄な話だ。

続いて、各出演者が、5分という
短い尺の中でそれぞれのテーマで
言いたいことを簡潔にまとめ上げて
いる
ことを評価してくださる方も
複数いらっしゃった。

これは、実際に人前でしゃべることを
多少なりとも経験した人が、
その難しさを踏まえた実感として
述べてくれたものである。

やってみたことがあるからこそ、
その難しさを知り、それができた
人に対してリスペクトの念が湧く
ようになる。

そういう感想を持っていただける
方は、実際のところ挑戦心、
上昇志向
を強くお持ちだ。
そんな素晴らしい方に聴いて頂く
ことができたのは、話し手冥利に
尽きるところである。

最後にもう一つ。
やはりリアルな会場で、
直接出演者と交流を深めながら
行うイベントの良さ
というのが
しっかり伝わった感触がある。

コロナ禍の3年強、
我々はすっかり「オンライン慣れ」
したのと同時に「オンライン疲れ」
もしていたように思われる。

リアルであればこそ、
人と人とがつながっていくときの
温度感、ドキドキ感、達成感、
コミュニケーションの醍醐味

とでも言うべきものが、
しみじみ味わえる空間になって
いたように受け取った。

多くの方に来ていただければ、
多くのフィードバックが得られる。
多くの気付きが生まれて、
多くの改善へとつながる。

お客様に持ち帰ってもらえるものが
より多く、より充実した内容と
なる
ように、皆さんからいただいた
フィードバックをしっかりと糧に
していきたい。

それがきっちり出来てこそ、
私も躊躇なくマーケターを名乗って
仕事ができるというものだ。


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