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英語:12月の振り返り

オンライン英会話を始めて3年。英語の自主学習を始めて約半年たった12月を振り返ります。フィリピン・セブ島を直撃し死者400人以上40万人が避難している台風被害、乗り越えなければいけない文法の壁、アプリを使ったおしゃれなお祝い動画のつくり方など、英語学習とセブ島被害などについてまとめました。

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死者400人以上40万人が避難。セブ島に巨大台風直撃

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12月で一番大きかった出来事は、オンライン英会話QQ Englishの本校があるフィリピン・セブ島が壊滅的な被害を受けたこと。QQ Englishの先生たちの先生が住む家や、実家が倒壊。海沿いで特に被害がひどかったシーフロントで水道、電気がストップ。ネットがつながるITパーク校に先生たちをバスで送迎してレッスン提供を行うものの、台風の被害で道が交通渋滞し、片道1時間のところが2、3時間かかるなどの事態も発生。先生たちもかなり疲れた中でのレッスンだったかと思います。

現在、まだ正確な状況はわからないものの400人以上が亡くなり、

楽しみにしていたクリスマス会が中止!

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12月18日、19日の2日間で先生たちや地元の子どもたちが集まりクリスマスパーティーをする予定でした。そのため校内をデコレーションしていたのに、台風で学校の一部が破損。クリスマス会どころじゃなくなりました。こちらは道明寺司先生が手掛けたブースの1つ。校内にいくつものクリスマスブースがたちならび、浜辺にはステージが作られ、花火や泡マシーンで盛大にやるはずでした。

シーフロントにいた先生に、校内の様子を少し見せてもらったのですが、あるブースには韓国アイドル先生の等身大パネルが!「パネルまで設置されるくらい人気なんだ!」と思ったら、本当に韓国アイドルの等身大パネルでした。似ているから近くにいかないとよくわからない(笑)

セブ島台風被害&貧困問題の根本的解決へ

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本当は、近くの孤児院や普段から付き合いのある貧困層エリアをサポートしているDAREDEMO HEROの子どもたちにあげるクリスマスプレゼントも用意してあったそうです。クリスマス会にはあげられなかったものの、同じく被災した子どもたちに配ることにしたようです。みんなクリスマスをとても楽しみにしてたけに本当にショックだったと思いますが、プレゼントだけはくばれてよかったと思います。

現在、DAREDEMO HEROでは、現地セブ島で緊急支援の呼びかけをしています。そこで代表者のJYNKOさんは単なる寄付ではなく、中長期的に、子どもたちの学習支援&リーダー育成につなげて、根本的な貧困問題脱出の仕組みをつくるところまでやり遂げると話しています。詳しくは以下の動画から。台風被害や現地の様子も非常にわかりやすく説明されています。

写真や動画編集が手軽にできるアプリ3選

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12月は、セブ島の友達、道明寺司先生、岩塩先生の3人がお誕生日月ということもあり、お祝い動画を作ることに。友達は12月初旬だったので完成していて、道明寺先生は台風被害のまっただなかだったものの、事前にいろんな人からメッセージを受け取っていたためなんとか作ることが出来ました。そして、台風被害から1週間たってから本人に見せることが出来ました。岩塩先生は、12月23日が誕生だったこともあり、まだそのままになってしまっています。先生自身とも会えていませんが、とりあえずは無事だったことがわかり、ほっとしています。

動画を作るにあたり、スマホのVILOを使っています。さらにそこにCanvaで作った画像を差し込み、今回は雑誌風の動画にしました。VILOは、お手軽に本格的な動画ができること、Canvaは写真1枚だけじゃなく複数枚を雑誌風に作れたり、動画を作ったりもできるため、非常に重宝しています。

ほかにも、おしゃれなポストカードを作るGreetings Islandなども活用しながら、組み合わせて動画を作りました。VILOは音楽も好きなものを選べるし、とっても重宝しています。機会があったら試してみてください。

カランメソッド、ステージ6へ

12月のオンライン英会話は、REMSをやめてカランのみに戻しました。というのも、カランをやってREMSをやってだとどちらも復習が大変になるからです。カランは現在ステージ6に入り、カランメソッド12まである中での折り返し地点となりました。文法的には、直接話法と間接話法、未来完了、動詞の強調文などを習得します。

ステージ5に比べて、徐々に文章が長くなってきたのと、会話の内容も文法の違いを説明するものが多いため、難易度が上がった感じです。文章の意味も1文ずつしっかり理解していかないと、この先どんどん複雑になりわかりにくくなっていきます。そのためいったんREMSを止めて、カランに集中します。

ステージ6では、単語、文法のほかに、チャンク(文節)、発音、チャンク、スピードなども意識すること。複雑な構文に慣れることを目的にしてやっていきます。先生からはカランだけじゃなく、トピックカンバーセーションも同時に取らないとダメだといわれていますが、メインの先生とのレッスンがほぼフリートークになっているので、こちらで会話力を鍛えていきます。ただ単にフリートークにならないよう、こっちもしっかりと文法や単語を意識して、カランの構文を使って会話できるようにします。

半年ぶりのレベルチェックテスト、衝撃の結末は……

台風発生から2週間たち、お正月休みに入る先生も多かったことから、私はいつもは取らない深夜枠の先生を予約してレッスンを受けることに。その中でフィリピン・レイテ島にあるタクロバンオフィスの先生にレベルチェックをしてもらいました。「QQ Englishのレベルチェックはかなり厳しいけれど、なんとか次はレベル5を目指したい」と思っていたのに、受けたら結果はまさかのレベル1!! 衝撃的な結果にかなり落ち込みましたが、真摯に受け止めることにしました。そのあと、またまた衝撃的な事実を知ることに……(続きはこちら↓)

暗礁に乗り上げたTOEIC学習。年末年始に巻き返しなるか

11月20日から始めたTOEIC学習。現在、TOEIC専門オンラインスクール「コレダケ」で毎日学習を続けていますが、今は本当に大変。というのも、パート5に入るにあたり、文法学習が始まったからです。ただでさえ文法苦手なのに、品詞分解などが入ってきて、理解が追い付きません(汗)。課題も多く、行き絶え絶え……。塾のような数百人単位でやっているところだったら完全に脱落しているところです。ただ、幸いなことに6人という少人数制でやっているため、脱落することも遅れることもできず……。ほんと、行き絶え絶えです。どうしたらいいですか? やるしかないんですけどね。

TOEICは、この文法を乗り切れるかどうかがターニングポイントとなるでしょう。というのも、中級レベルにさしかかったら、文法があいまいだと会話が伸びない、読めない、書けない、聞けないの四重苦になります。

乗り越えたら一歩進める。立ち止まったら成長しないまま。だったら前に進むしかない。

アウトプットを前提にした学びにチェンジ

今朝、クラブハウスで「学びをお金に変える」というテーマでトークをしました。その中で友達が「アウトプットすることを前提に学んだほうがいい」という話をしていました。これは本当にその通りで、自分だけがわかればいいと思っていると、理解も記憶もあいまいなまま。アウトプットを前提にした学び方に変える必要があります。

具体的にはどうするかというと、一度口に出して説明してみること。目で見て、頭で考えているだけではだめで、日本語でもいいのでちゃんと自分自身に説明する。わからないところは講師に聞く。これを目標にやります。

もう1つは完ぺき主義になりすぎないこと。シャドーイングなどはどうしても聞き取れず、完璧にできるまでやりがちです。完璧にするとは大事ですが、量が多いこともあり、1つずつに時間をかけすぎると全体ができなくなります。これはTOEICの試験でも同じ。丁寧さは大切だけど、そこに時間をかけすぎないことも大事。ここもしっかりと意識して改善していきます。

今できることを淡々とやるしかない

12月後半は、セブの友達と連絡を取ったり、いろいろ心配だったりで、正直英語の学習どころじゃない感じでした。しかし、日本にいて心配していてもなにも始まらない。だったらちゃんと日々の学習と向き合って英語学習を続けていくことこそ大事なんじゃないかと思いなおし、なんとか続けてきました。

オンライン英会話は、正直先生たちと楽しく話しているだけでもいいと思います。ただ、もっとちゃんと自分の思っていること、相手の考えていることを聞けるようにするためには、やはりこのままではだめだと思います。コンフォートゾーンから脱出しないと。






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