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静岡銀行が渋銀と言われるわけ

静岡銀行は9月4日から
「ステーション」という銀行アプリを廃止して
新しいアプリに変わります。

静岡銀行は「渋銀」と揶揄されるほど
渋い経営をしています。
支店を次々と廃止してATMだけにして、
今度はATMも減らしてしまいました。

さらにセブン銀行の手数料0円からいきなり220円と
なり、平日もお金がかかります。
さらに悪いことには「預け入れ」さえも220円かかります。

銀行の「振り込み手数料」というのは
基本機械が行うので、全く「手数」はかかっていないのだそうです。
つまり手数料はボロ儲けというわけです。

さて、今回のアプリ変更はこれが初めてではありません。
静岡銀行以外の銀行アプリは
銀行側が今あるアプリのバージョンをアップして
顧客がアプリを入れ直さなくても新しいアプリになります。

しかし静岡銀行は違います。
顧客に銀行アプリを入れ直させるのです。

この高圧的な態度は静岡銀行の姿勢そのものです。
「いい気になるなよ」
と言ってやりたくなるほどのやり方です。

銀行給料値上げのニュースで次のような発表がありました。

「静岡銀行などを傘下に置くしずおかフィナンシャルグループは、静岡銀行や静銀ティーエム証券などグループ5社の大卒の初任給を一律で2万5000円引き上げ、最大で26万円とすることを決めました。 引き上げはことし7月に実施し、この春入社した社員も対象となるということです。」

これって今まで、そもそも最大で初任給大卒が23万5000円だったということです。
安くないですか。明かに渋銀でしょ。
それを引き上げるって言ってもそもそもが安いのだからイメージニュースでしかない。

(株)静岡ABCは初任給27万円ですし(株)トップは30万円ですよ。
静岡銀行ならもっと出してもいいと思いますがやはり渋銀です。

セブン銀行のようなネット銀行がもっと力を持って、
年金の振り込みや互助組合共済金の振り込みができるようになるといいと思います。
(現在は共済組合でセブン銀行はダメだといわれます)
そうすれば静岡銀行のような高圧的な銀行は使いませんよ。
どちらにせよ預金100万円以下の客は客とは思っていませんかからね。


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