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生のコンサートで感じたこと

久しぶりに高橋真梨子のコンサート(今の人はライブというらしい)に行った。
やっぱり「生」はいい。

子どもたちにもぜひ良いものを「生で」聴かせてあげたい。

しかしそれにしても静岡の人間は「のり」が悪い。
演奏のバックの人たちが両手をあげて手拍子しているのにお客は何かシラ~としている感じだ。(僕は一人で手を挙げていた)

ミュージシャン仲間ではこの静岡の地というのは嫌われているらしい。
「ノリが良くない」からだそうだ。
「冷めている」「人の足を引っ張る」「エネルギーをバア~と出さない」
のだそうだ。

ところが浜松は違う。
やはり凧上げの「やらまいか精神」だろう。

静岡を避けて「静岡ではコンサートはやらない」というミュージシャンもいる。
この分ではみんな浜松に取られてしまう。

「奥ゆかしさ」とはまた違う「煮え切らなさ」をこれからは、とっていかなくてはならない。もっと表現豊かな力強さをつくっていきたいものである。
(どーしてコンサートの話から教育に結びつけるのか、これも職業柄です。申し訳ありません。)

ちなみに僕は根っからの静岡人です。

やはりバーチャル、VRでなく実演、生、リアルです。
変わっていくことは多いけれど(万物は流転する)
「10年経っても変わらないものこそ大事だよ」(Amazon、ベゾス)

今までも、これからの時代もデジタルでなくアナログこそが大切です。

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