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カメラを持ってまた行きたい国

まだオリンパスのコンデジを使っていた頃のキューバ旅。
構図も下手で今見ると、ここをもう一回突き詰めて撮りたいと思う場所。
次回行くならパラデロのビーチでゆっくりしたいな。
キューバは当時付き合っていたお酒好きな彼と行ってみた。
1日中呑んだくれて、途中風邪ひいてた旅。

お金のことで、グズグズ話さなきゃ行けないのがストレスで、彼とはもう行きたくないと思ったけど、旅の内容はとても素敵だった。

飲んだくれには最高な街ハバナ。ヘミングウェイの行きつけのバーで、葉巻をくわえながらモヒートを飲む。ミュージシャンが音楽を弾き、お客は手拍子でのっている陽気な店。
観光地としても有名なバーなので、ツアー客でごった返す店内は、金曜日のコリドー街のよう。
ここで飲むモヒートは確実に世界で1番美味しい。

ダイキリで有名なお店も世界で1番美味しいダイキリが飲める。1日ツアーに参加して、街を歩いたり、クラッシックカーでドライブしたりしたけれど、結局のところツアーですら1日中飲み歩いていた。

カリブの海賊でみんなラムを片手に歌っているけれど、美味しいラムと気候が、働く必要性を感じさせないのだと思う。
会社を辞めたらまた来ようと思った国。

キューバのアルバムは、こちら。

キューバに行くきっかけを作った1番大好きなシャネルのコレクション。
古いけれど、今見ても可愛いし、実際にいってみたキューバの通りをエレガントでファンタジックに仕上げるカール・ラガーフェルドは永遠だ。
最高だから見てから行って欲しい。


旅のこと文章のこと写真のことを主に載せています。フォトアルバムと同じタイトルの文章があるので、そちらを読んでいただくと、より旅の面白さが伝わります。#旅と写真と文章と