製造か飲食店か、クラフトビール産業の二つの顔
こんにちは!
パイオビアの宮地です。
クラフトビール醸造所が持続可能な経営をするためには、という話題がビール関係者との飲み会でありました。
結論、「製造業」か「飲食店業」のどちらかの戦略を取らないとクラフトビール産業で生き残るのは難しいということでした。
製造業という戦略は、クラフトビールを大量につくり、規模拡大することで製造原価を低くすることです。
飲食店業という戦略は、小規模でクラフトビールをつくり、直営店では美味しい料理とクラフトビールを提供することです。
簡易フードと言うより、レストランに近いと考えます。
クラフトビールに明確な定義にありませんが、小規模であることや工芸品であることが一般的なイメージだと思います。
パイオビアの場合、飲食店業をする資金も場所も時間もノウハウもないので、第一ステップとしては製造業という戦略を取ることになってしまいます。
でもパイオビアが販売する未来開拓俱楽部BEERは、小ロットでの製造であり、限定品として販売していくことになるので、第3の戦略を考えないといけません。
小規模で限定品であるからこそ生まれる価値があると考えます。
顧客に「ロイヤリティ」を感じていただく方法が重要になってきます。
未来開拓俱楽部BEERのレシピ開発の一部を投票で決めることができたり、普段飲むことができない樽生での提供イベントに特別ご招待したり、顧客とつながる機会をたくさん持てるようにしたいです。
実際にお客様が何を求めているかアンケート調査もしたいと考えています。
まだまだ未熟なビール好き大学生にどんどんアドバイスしてください!と伝えると、世話焼きな大人の方はアドバイスしてくださると思います。笑
僕の好きなアニメは、「僕のヒーローアカデミア」です。
サクセスストーリーが大好きで、主人公が頑張る姿に感動します。
僕も皆様から応援されるような、そして応援が僕に届くような仕組みが作れたらいいなと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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