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NMRパイプテクターの病院での導入事例まとめ

はじめに「NMRパイプテクターとは?」

販売開始から約25年、2020年3月時点では累計導入実績4,200棟を超えた日本システム企画株式会社の製品「NMRパイプテクター」。配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」は給水管、空調管など水配管内の赤錆の発生を防止し、今既にある赤錆を黒錆に変化させることで劣化を改善・強化することができます。

通常、建物よりも先に寿命が訪れる配管はいずれ「配管更新」が必要になります。しかし、この「配管更新」は多額な費用が必要な上、断水工事が不可欠です。病院や介護施設では水の使用を制限するのは非常に困難です。また、長期の休業も難しいのが現状です。

しかし、「NMRパイプテクター」であれば断水工事は不要です。設置台数にもよりますが、工期は半日程度。さらに費用は配管更新の5分の1~10分の1です。さらに、メンテナンスの必要はなくランニングコストはゼロ!製品技術は特許を取得しており、製品の安全性や衛生面も信頼できます。

今回はそんな「NMRパイプテクター」の病院での導入事例をまとめました。

まずは国内の病院での導入事例です。誰もが知っている、あの日本赤十字病院でも導入されました。

NMRパイプテクターの国内の病院での導入事例

当時、築16年を迎えた熊本赤十字病院は8階建ての490床と熊本市内で代表的な大規模な病院でした。

NMRパイプテクターを設置する前の空調温水配管内の水質検査では、水の色は赤茶色になり全鉄値が12.3mg/lという結果でした。これは日本冷凍空調工業会による冷凍空調機器用水質基準値の1.0mg/l以下を大きく上回る数値でした。※水質検査は日本システム企画株式会社ではなく、第三者(今回は株式会社新日本環境コンサルタント)が行っています。

配管内の赤錆問題はとても深刻な状態でしたが、NMRパイプテクターを設置したわずか2週間後には全鉄値が0.07mg/lと劇的に減少しました。これは数値上だけでなく、採水した水の色を目視することでも一目瞭然に水質の改善を判断することができます。

熊本赤十字病院では、まずはじめに2014年8月に空調温水系統へNMRパイプテクターを1台導入。その後NMRパイプテクターの防錆効果にご満足頂き、さらに2年後の2016年には給水系統に6台、給湯系統に1台追加でNMRパイプテクターを導入。


続いて、NMRパイプテクターの海外の病院での事例です。

NMRパイプテクターの海外の病院での導入事例

1860年代に建設されたイギリスロンドン北部では最大規模の医療機関のひとつ「ウィッティントン病院」でもNMRパイプテクターが導入されました。

当時のウィッティントン病院では簡易手術室、管理室及び無菌室の給湯配管に亜鉛めっき鋼管(SGP)を30~40年程使用していました。亜鉛めっき鋼管(SGP)の寿命は平均して15年~20年のため、寿命を越えた配管からは赤錆が水に溶けだして赤水が毎朝出ていました…。

そこで、配管寿命を延命するため、NMRパイプテクターを導入しました。

NMRパイプテクターを設置する前の配管内の水中の鉄分値は7.33mg/lとやはり非常に高く、英国の水道法水質基準値の0.2mg/lを大きく上回っている状態でした。

ところが、NMRパイプテクターを設置したわずか19日後の配管内の水中の鉄分値は0.388mg/lに減少…!!困っていた赤水も完全に解決されました。


NMRパイプテクターがどうして配管内の赤錆をこんなにも劇的に改善できるのか、そのしくみは日本システム企画株式会社の公式サイトでも紹介されています。しかも、そのしくみは詳しく知れば知るほど画期的です。だから日本だけに留まらず各国で特許を取得し、テレビや専門紙などのメディアでも多く紹介されています。

さらに「NMRパイプテクター」の製品保証は安心の10年保証です。

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