高尾山口裏の氷川神社が色々面白かった話
今日は高尾山口裏にある氷川神社に行ってきた。
高尾山には何度も行ったことがあるが、この駅徒歩1分にある氷川神社には行ったことがなかったので行ってみたらなんか面白かった。
まず鳥居のすぐ近くにある手水舎だが、センサーで人を感知すると水が出始める最先端仕様。
そして早速手を清らかにしたらお賽銭出来る様に手前に賽銭箱が置いてあるという無駄のないつくり。
手水舎でお賽銭をし、鳥居をくぐると左手にみえてくるのは何やら厳かな石。
天降石と言うらしいが、看板の位置といい、石の形といい、左後ろにある石の方が天降石と思ってしまったのは私だけだろうか。
たぶんしめ縄がある方が天降石と思われる。
正面階段をのぼると拝殿があり、ここにも当然賽銭箱が設置されている。
当然ここでもお賽銭を済ませ、更に右奥にすすむと、DIY感たっぷりの鳥居が見えてきた。
二代目ご神木を祀っている様だ。
しかも2段目の板はホームセンターに売ってるままの2×4に見えるが、よく見ると端は職人が丹精込めて綺麗に斜めにカットしたと思われる。
DIY鳥居をくぐると次に見えるのは、まさかの柵。ここまでか、と一瞬思ったのも束の間。
勝手に開けて通っていいらしい。
この柵を開けて入山すると道なき山道が広がる。
どうやらこの単管パイプを持って登るらしい。
山道と言うよりはただの竹やぶに単管パイプを設置しただけ。いや、設置してくれてありがとう。
そのおかげで私たちは入山できてます。と独り言を繰り広げていたらまさかのこんなところに賽銭箱が!!
竹に穴を開けてお賽銭出来る様になっている。
取り出すときは中からかぐや姫が出してくれるのかなぁ。
そしてまた道なき道を進むと、遂に二代目ご神木が目の前に現れた。
普通の木?
いやいや、かなり立派な由緒あるご神木のはず!
そして例に漏れずここでもお賽銭出来る様に賽銭箱を置いてくれている。
金庫の縁に穴を開けただけの金庫形賽銭箱。
賽銭したい人の為になんとかどうにかして設置していただいてありがとうございます。
ここでもお賽銭させていただき、次は別ルートで下山。
すると、ここにも!?
賽銭箱が!!
ありがとうございます。
くだりは大変だから安全を祈願して入れさせてもらいます。
そして無事下山。
今回発見した賽銭箱、計5ヶ所。
高尾山麓の氷川神社さま、楽しいひとときをありがとうございました。
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