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通知表を見た感想。これは親に何を通知してくれているのか。

noteを毎日書く2021年12月にしたいなと思う23日目!息子が通知表を持って帰ってきたので、お知らせします。

息子くんは、まぁまぁできる方だなと思っていたのですが、ほとんどの項目が「よくできる」ではなくい「できる」だったので、ほえ〜〜〜( ´ ▽ ` )ってなっています😅

はじめに

通知表の何をどのようにみていますか?このnoteでも何回か書いてきた、学習指導要領なるものが関係していることが多いです。とはいえ、学習指導要領を細かくこの記事で説明することはしません。

観点について

各教科の到達度を評価する「観点」があります。これは、学習指導要領で定められている育むべき資質・能力に基づいていることが多いと思います。それは3つあります。もし「観点」が具体的に記載されていない場合は、評価の文言からざっくりと判断できると思います。

  • 知識・技能「知っている」

  • 思考・判断・表現「つかえている」

  • 主体的に学習に取り組む態度「進んで学習しているかどうか」

評価について

評価は2段階または3段階で、多くの場合が3段階であることが多いのではないでしょうか?そして、調べたところによると良い評価からA/B/Cとした場合、ほとんどがBになるという学校が多いようですね。

成績をつける先生を想像する

このご時世、きっちり説明ができる判断で評価しないと不味そうですよね。そして、あまり差がはっきり現れる評価の付け方はせずに、上記にも書いた通り、ほとんどがB、AとCはそこから外れる(そして根拠が明確)であることに落ち着きそうです。

一方で、先生もそれくらい客観的な判断材料がないと、学期末の評価作業がとても煩雑なものになってしまうことでしょう。おそらく何らかのシステムに各項目に関連する評価を判断する何かをインプットすれば自動で判断される関数のようなものが用意されているのだと思います。

とすると。。。

評価がほとんどBだとすると、もしAになっているところがあれば「本当にすごい」逆にCだと「けっこう気をつけて欲しい」項目になると考えられます。

その評価に一喜一憂するのではなく、相対的に凸凹している箇所を子どもの現状だと受け入れることが大切でしょう。特に小学校の学習は、ほとんど中学校でまた学び直します。あまり気にする必要はないかなと。

だとすると、CよりもAに注目して「すごいね!」って褒めてあげるのがいいんだろうなと思います。

ちなみに、わが子のA「よくできる」

息子のA「よくできる」を記録的に記載しておきます。

国語/思考・判断・表現
事柄の順序や場面の様子・登場人物の行動など、内容の大体をとらえている。

算数/知識・技能
数の概念や表し方、計算の意味について理解し、加法や減法の計算をしている。

算数/思考・判断・表現
10のまとまりに着目し、計算の仕方を考え、表現している。

感想は「意外だな、想定外」でした

国語はあまり好きそうじゃないし、読解力はなさそうだなと思っていたので意外でした。算数もそこそこ適当にやっていて計算は間違っていることがちらほらあります、一方で自分で問題などをつくったりすることを楽しんで取り組めているので「主体的に学習に取り組む態度」がBできるだったことに少し違和感があります。

だからといって先生や学校に不満があるわけではありません。どちらかと言うとこの違和感はある評価基準に対する私のクセみたいなものを示してくれているのかと思いますので、真摯に受け止めたいと思います。

通知表は親に気付きを与えてくれるもの

学習に関する能力、いわゆる学力は学校で学ぶことがほとんどです。家庭では宿題をしているところをちらっと見ている程度ですよね。だからこそ、気づくことも少ないし、気づいた情報も偏ったものが多いのかもしれません。

そう思うと、この通知表は、子どもはもちろん親にも気付きを与えてくれるものなんじゃないかなとふと思った次第です。

今日の記事は駄文で書きなぐった感じになてしまいました。お読みいただいた方ありがとうございます。

それでは失礼します!バイバイ!


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