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怒涛の2月

1ヵ月ぶりのご無沙汰です。1月は例のことで日本中が大変な悲しみに包まれましたね。
それでも皆、新しい年を走り出しています。特に僕は年明けからいろいろ移動も多かったのです。

1.日本VADコンソーシアム研究会(東京フォーラム)

VAD: Vascular Access Deviceの略です。それについての研究会が現地集合で4年ぶり?にありました。この間、取り巻く環境も大変変わりました。中心静脈に末梢からカテーテルを入れる PICC: peripheral-inserted central catheterization も、医師ではなく、診療看護師や、認定看護師で特定研修を受けた人が医師の指示で挿れられるようになっています。

会場は広かった。たぶん初めて…でもないのだが、この会場は初めて。別の会ではアニメのイベントだかなんだか(笑)

2.AMED科学研究の班会議:キャンパスプラザ京都

これもまたマニアックですが、現在進めている日本医療開発機構(AMED)の資金提供のもと実施されている、NEXTAC-3という研究。その班会議がありました。なかなかこういう研究は費用やら、患者さんのご協力を得ることが困難なので、また追加募集をかけている段階です。ガンバラナイト。

3.日本臨床栄養代謝学会(JSPEN2024):パシフィコ横浜ノース

ブレてら

ホームグラウンドといってもいい、栄養関連の学会ですが、今年で39回目かな。何とかまだ症例を出せてはいるものの、栄養サポートチームに完全に入っているわけではないので、少々難しくなってきてるかもしれません。まぁそれでも今後のことを考えると、実際しっかりと栄養について勉強したい、というスタッフもいるわけですし、私自身も頑張っていこうと思っています。


ではでは。