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子育て

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わたしが子育てに関して書いたことや、子の成長記録。 あと、「あ、いいな」と思って、なんだかとっておきたくなるような、他の方の子育てに関しての記事も。
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記事一覧

仕事と子育て。北欧のひとたちが大事にしていること。

北欧を訪れるたびに、そこで暮らすひとたちの日常を知るのが楽しみです。 こんな過ごし方があるんだ、こういう考え方があるんだ、、、という発見は、毎日の暮らしから少し立ち止まって考える機会をくれます。 今回は南デンマークに住むシャーロットさんから子育てについてのお話を聞く機会があったので、みなさんにも北欧の空気を少しでもお裾分けできたらいいなと思い、書いてみることにしました。 インテリアショップのセールスの仕事をしていて、6歳、3歳、1歳の双子の4人のママでもあります。 一

ひこうき雲を立ち止まって見ていた子に、「ゆっくり見ていようか」って言える“保育士”になるために。

題名が…長い。苦笑 …というわけで、令和3年度後期に保育士試験に合格しました! 社会福祉学部の中でも児童福祉を専攻していたので、卒業と同時に保育士資格を取得できる予定…だったのですが、保育園実習の単位だけ落とす、というレアケースで資格取得ならず。そのまま大学を卒業しました。 卒業後、8年の間に考えが変わったこともあり、保育士資格取得を目指しました。 平成30年(2018年)後期に受験をし、その後、子どもの運動会が雨で延期になり、保育士試験の受験日とかぶったこともあった

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いろんな人の 「善い/悪い」の中で、子どもを育てる。

わたしには、わたしの「善い/悪い」が存在する。 これを変える気はないけれど、変わっていくことはあるな、と思う。 “数年前のわたし”だったら、「悪い」とジャッジしていたことが、 “今のわたし”だと、「別にいいじゃん」ってなってたりすることは、ある。 だから、「善い/悪い」の判断って、不安定なものだな、と思ってる。 わたしは、わたしの基準は大切にしつつも、それを頑なに守り抜きたいわけでもない。 “わたしの基準”を、大切に抱えつつ、他の人の“それ”も知りたいし、知って、変わ

#ほんとはイヤだな男女別登園 のこと。

この曲と、MVが好きです。 (音楽たのしみながら、ぜひ、諦めずにw 最後まで見て、、、!!!) 最後まで見ましたか?w 最後の漠さんが美しすぎて…もう…思わずため息が出ちゃいます。。ね?♡ さて、MV関係なくないハナシ。 6月3日に、▼このnote を書いてからいろいろありました。 簡単に言うと、 ママ友でもある中学校の同級生の友人に会ったとき、その友だちの子どもが通う幼稚園は男女別で分散登園を行っている、と聞き、違和感を拭いきれず、インターネットで検索。すると、いく

666円のゆくえ

お年玉のゆくえ。 これまで、わーちゃんがもらったお年玉は、わたしが開設した彼の名前の名義の銀行に預けてた。 大きくなったり、道に迷ったりしたとき、「これで旅にでも行ってくれば?」と言う未来のために。 勝手に旅資金と思ってるあたりダメ親なんだけど。苦笑 で、今年もそうしているのだけど、最近、わーちゃんは絶賛 “ごっこあそび” ブームで、いろんな◯◯屋さんになっては、『いちひゃくえんですっ』とか、『ごじゅーろくえんですっ』とか言っていて、お金に興味がある感じがしてきてて。 ん

#ほんとはイヤだな男女別登園 について、 ハフポストで、記事にしていただきました。

わたし以外にも、ジェンダー平等教育が専門の川村学園女子大学教育学部の内海崎貴子教授や、一般社団法人「fair」代表理事の松岡宗嗣くんと、共に取材していただいたことによって、厚みのある記事になっています。 文部科学省への問い合わせも…! わたしは今回の件に関して“専門家”ではありません。 が、【男女別登園・登校】の話を聞き、違和感と嫌悪感を抱いたうちの“ひとり”です。  それでも、“ひとり”が無視できない感情を放棄することなく、言葉を尽くして向き合えば、少しずつ社会

続: #ほんとはイヤだな男女別登園

1: 悲しい想いや、なんかモヤモヤした気持ちになっちゃった人がいたらごめんなさい。昨日、「 #ほんとはイヤだな男女別登園 声を集めています!」というnoteを書きました。 わたしのnote史上、一番多くの「♡」を集め、感心の高さが伺えました。 (タイトルと、「♡」のミスマッチ感がすごいですね…。) “性的マイノリティ”と言われる友だちや、LGBTQ等に関する活動をしている友だちの顔が浮かび、 また、子どもの側からしても、「異性」だというだけで、再会を楽しみにしていたであろう

#ほんとはイヤだな男女別登園  声を集めています!

2020年6月1日。 政府の外出自粛要請の解除により、学校や、子どもたちの通う幼稚園等でも登園が再開された。 けれど、“完全な”登園再開とは異なり、「分散登園」を行っているところが多い。 うちの子どもの通う園では、学年別分散登園が行われていて、通うのは3日に1回。 「年少さんの日・年中さんの日・年長さんの日」となっている。 (仲のよかったお兄さんお姉さんと遊べないのは残念だなぁ〜)とか、 (3日に1回って……少ない…orz)と思いながらも、 幼稚園再開にむけ、名前貼りを

引っ越し/コロナ/そんな中での子どもとのこと。

もう気がつけば4月ですね。 ここ最近のこと、まとめておきたくて、久しぶりのnoteです。 ①引っ越ししました!ちょい前のこと。 3月23日、2DKのUR団地から、一軒家に引っ越ししました! 収納がほとんどない、古くて狭い団地暮らし。 それでもけっこう工夫して住んでいたので、とっても愛着がありました。 日当りもよくって住まい心地はサイコー! わーちゃんが1歳ちょっとのときに引っ越してきて、3歳半まで過ごしたお家。 だんだん手狭になってきた感はあったのですが、子が

子どもがいる夏休みを“地獄”にしたくなかったから、私は子どもと旅に出た。

2019年4月 わーちゃんはナイスな園に入園できることとなり、平日に毎日いなくなった。 今までずっと “捧げてきた” 対象の不在は、わたしをびっくりもさせたし、寂しくもさせた。けど、わたしを “わたし” にさせた。 そうしてゆっくりゆっくり取り戻していった “わたし” と、ずっと “捧げられていた彼” の関係性はバランスが変わっていった。 「当たり前」が変わるとき、けっこうツラいのだな、と思った。 「自分の時間があるのが当たり前なわたし」は、またひたすら彼に捧げなけれ

ああ、わたし、お母さんになったんだな。

「ぱぱとままになるまえに」というNPO法人の代表をしています。 これまでに何人もの妊婦さんたちや、パパたち、“子ども”の側のひともゲストに招いて、結婚・妊娠・出産・子育て・家族の話を聞いてきました。 よく、「女の人はだんだんおなかが大きくなっていって、身体的な変化も伴うし、赤ちゃんが産まれるまでの間だんだんと“親になる準備”ができるけれど、男の人って、なかなか意識できないだろうし、変われないよね。」みたいなことを言います。 確かに、残念ながらその通りなこともあるんですが

子どもは風の子!

「子どもは風の子」 今年はより一層、それを感じる。 「子どもは風の子」の、ことわざの意味。 「子どもは、寒い風の中でも、平気で遊びまわる。」 ほんっと、文字通り、遊びまわっているわーちゃんをみて、いいなぁ、と思う。 わたしはこんなに何にも(気温さえも)気にせず「fun」だけに満たされることってあるだろうか。いや、もうほとんどないなぁ、…と思うと、今のこの時期に彼を満たせる「fun」を大事にしたいなぁと思う。 と、同時に、それは、【何者かによって、つくら

わたると2人旅に出ます。

タイトルの通り、わたる(2歳11ヶ月)と2人旅を予定しています。 8月21日(水)に軽井沢に向かい、一泊。 (軽井沢にできる風越学園のことが気になっているからです。) 翌日は北安曇郡小谷村へ向かい、「つちのいえ」に滞在します。 子の様子を見ながら、24日か25日までの滞在、という感じです。 ずっと、ゆっくり話してみたいな、と思っていたさっこさんに会いたい、話したい、というのと、それはそのさっこさんが活動している大網(おおあみ)で。というのが主の目的です。

「NPO法人あさかプレーパークの会」の総会に参加してきた!

去年度に引き続き、今年度も「NPO法人あさかプレーパークの会」の会員になりました。 で、5月26日(日)に総会があったので家族で参加してきました。 「あさかプレーパークの会」の総会は、子連れ参加もちろんOK。 総会中、子どもがうろちょろするのも当たり前。子どものおしゃべりも大丈夫。 レジャーシートをひいてある場所もあって、赤ちゃん連れでも参加しやすくなっていたり、 今年度は別室もとってあって、飽きた子どもはそっちで遊べて、なんとなく“お互いさま”でその場を見守る大人もい