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アラサー非正規私、未だ適職が分からない

こんにちは、ぴろろです。

今日は仕事についてお話します。

私は今の仕事を3月末で退職します。

この1年、長くて短かったです。

今の仕事の内容は、職のイメージとしては事務仕事が多いイメージでした。
しかし、実際は8割接客で2割が事務という感じでした。

今がまさに繁忙期で、声をかける暇もないくらい、皆忙しいです。

まだ今ほど忙しくなかった頃は他の部署から応援が来ていましたが、現在はそんなに来ません。
恐らく他の部署も同じく忙しいのだと思います。

他のお客様を30分以上お待たせすることもあり。
イライラさせたり、時に暴言を吐かれることもありました。

私が怒られるのは別に構いませんが、私のミスが発端となって他の社員が代わりに怒られるというのがどうにも耐えられませんでした。

この仕事で頭頂部が見違えるほどに薄くなり、肌もかなり荒れました。

女の命は髪と言うけれど、今の私は落武者になりかけています。

非正規の私でさえこんなに大変なのだから、社員の皆さんはもっと負担がかかっています。

私はあまり仕事ができる方ではないので、この1年自分ができる範囲の仕事を中心にこなし、難しい仕事はお任せしていましたが……

どんな仕事でも、全く頭を使わず、かつ疲れない仕事ってないと思っていて。

これまでアルバイトも含め様々な仕事を経験しましたが、事務も営業も接客も工場の仕事も、自分にとってはとても難しかったです。

このままでは、適職っていつまで経っても見つからないんじゃないかって。

この1、2ヶ月、次の仕事を探そうと思って求人を見ても、自分にできそうな仕事はないような気がして、応募する勇気が起きなかったんです。

私にも好きな仕事、やりたい仕事はあるけれど、それを叶えるには少なくともご飯を食べていけるレベルにするには、大変狭き門です。

例えばライターやブロガーなど、「書く」ことを生業にする仕事はとても魅力的ですが、私の文章力は未だ趣味の域を出ることができないレベルです。

いつか有料記事は書いてみたいけれど、それでご飯を食べて行こうなんて現実的には思えないわけです。

適職と聞くと聞こえはいいですが、生涯にわたる適職を見つけるのは大変難しいことであり、適職に出会って「仕事が楽しい」と言える人はほんの一握りだと思っています。

何者にもなれない私だけど、自分のやっている仕事が「面白い」と、心から言える日が来ることを願います。

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