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整理収納アドバイザーの資格を活かして保育園を片付ける

 保育士で整理収納アドバイザー1級のshiroです!
 整理収納アドバイザーの資格を取得したあとは、それを活かしたくてウズウズ…でも、公立保育園で働いている公務員なため、副業は基本的にできず…
 そこで、まずは1番身近な職場のお片付けから始めることにしました。

①まずお片付けをした場所


 私がまず片付けたのは、更衣室と休憩スペースを兼ねている部屋の一角とそのそばにある給湯室です。
 そこには使っているのを見たことのない山盛りの食器、いつからあるかわからない調味料、何に使うのかわからない鍋…
 開けたことのない収納も多く、長く勤めているのに、何が入っているのか把握できていませんでした。

②どのように片付けたのか


 まずはとにかく「全出し」です!収納されているモノを全て出し切りました。一緒にお片付けした同僚に「ほんとに全部出すの?」と何度も確認されながら(笑)
 休憩室が出したモノで溢れかえりました。(この記事のトップ画像はお借りしたものですが、まさに同じような状況になりました。)そして、何十年も掃除されてなかったのでは?と思う収納や棚たちをよーく掃除してきれいにしました。

 次に「要・不要」を見極めです。私にはほとんどのモノが不要なモノのように感じましたが、自分のモノではないため、上司やその場所をよく使っている職員に確認しながら、「要・不要」を見極めていきました。不要なモノで、使えないモノ(賞味期限が切れている、汚れが取れない、壊れている)は、分別して処分。
 その他のモノで使えるけど使わないモノを一つの段ボールにまとめ、「ご自由にお取りください」とメモをすると、半分以上のモノが職員たちにもらわれていきました!その後、どうしても残ってしまったモノは処分しました。

 最後に必要なモノを種類や使用頻度別に分け、動線を考えながら、収納していきました。私の職場は、職員数が多く、またベテラン揃いなので、何が収納されているのか一目見てわかるよう「大きな文字でわかりやすいラベリング(見出し)」を心がけました。

③まとめ


 半分以上のモノを処分し、棚が一つ不要になり、何も入っていないスペースも生まれました。毎日たくさんの職員が使う休憩室を使いやすく、清潔にできて、また資格取得のために学んだことを活かせて大満足です!
 勤務時間にこんなことができたのは、片付けが好きなこと、資格も取ったことを職場で公言していたおかげです。そしてきれい好きな上司が以前からモノが多い休憩室が気になっていたようで、片付けの依頼をしてくれました。保育ももちろん好きだけど、片付けってやっぱり楽しい!と再確認。好きなことを仕事に活かせると、充実感がありますね!

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