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不妊治療日記②子宮内膜ポリープの手術当日の流れ

子宮筋腫手術から1年、不妊治療を進め体外受精で2度移植するも陰性が続き落ち込む。さらには転院先のKLCにて採卵中に子宮内膜ポリープが見つかってしまう。

これまでのあらすじ

子宮内膜ポリープとは?なぜできる?

子宮内膜の細胞が何らかの理由で異常増殖を起こし、子宮の内腔にポリープ(腫瘍)ができる疾患。私の場合は大きさは特に指摘はされず、「あるからこれが着床の邪魔してるかもなので、取ろうね!」という流れ。

が、できる原因は明らかでなさそう。炎症や女性ホルモンの影響などが挙げられるそうだけど、私の場合1年間不妊治療の病院でほぼ毎月内診してもらったのに!いつできた!なぜ見つけられなかった!!という感じでした。

大きい病院で検査→手術の流れ

KLCでも手術してくれる病院を紹介されたけど、前に子宮筋腫の手術をした病院の方が安心かなと思い、紹介状を書いてもらいました。

今回は子宮鏡手術というもので、内視鏡を子宮の入り口から挿入し、子宮鏡の先端にある電気メスで切除する手術だそう。(KLCでもとれるみたいだけどこれも無麻酔らしく痛みに弱い人はやめたほうがいいと言われた)

なので前の病院に戻り、紹介状を渡して、事はスムーズに進みました。ただ、また採血やら心電図やらの検査は必要で、2回くらい事前に通いました。

(KLCでの採卵と内診グリグリがトラウマで、すごく痛みに敏感となっていたので、この検査のタイミングでも麻酔を使ってくれましたwやさしさが染みる。痛いのって怖いのよ。。)

そしていよいよ、手術日が決まりました。今回は、一泊二日。一度子宮筋腫で1週間も入院してるんだからへっちゃらさ〜と、この頃は気軽に思ってました。

手術当日の流れ

手術当日10時に入院。手続きをして個室に。持ち物は生理用ナプキン・ショーツ・同意書関係・パジャマ・マスク・履物など一泊二日なのでさほど多くはなかったです。

食事に関しては、前日21時〜手術終了後3時間まで絶食という感じです。手術当日10時まで飲水は可能。

呼ばれたら子宮の入り口を広げる処置をするから待っててねと言われ、点滴をし、弾性ストッキングの着用。

子宮の入り口を広げる処置、これがめちゃくちゃ痛い。しかもこのままで3時間くらい放置で、我慢するしかない。生理痛の500倍みたいな感じ。。これは2度と経験したくない・・

そして、呼ばれて手術室まで歩いていく。子宮筋腫の時と同じように全身麻酔なので、数秒呼吸したら意識が無くなりました。

術後の体調は・・

手術室で目が覚め、寒気がすごく。電気毛布をかけてくれました。対応ん・血圧の測定などをしつつ、ベッド上安静。直後はお腹の違和感・痛みは若干あったようだけど、看護師さんの優しさに触れて乗り越えられる程度でした。夕方からご飯を食べれたので、それが嬉しかった・・!

エビチリと大学芋とナムル。完食でしたわ


直後に公開したストーリー


これで晴れて子宮内に何もない状態だ!!!!
不妊治療再開へ。続く。

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