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20歳になりましたぁ!

ご無沙汰しております。ぴーたんです!前回の記事が好評だったようで、小規模ではありますがたくさんのスキをいただけて嬉しいです!ありがとうございます。


さあ突然ですが、私先月20歳になりましたぁ〜!特に大きな変化はないのですが、あー大人になったんだなと思うくらいですね。(あとはお酒の味を知りましたふふっ)

今回は大学の講義内で気になった言葉があったので、その言葉から私の今後のあり方について愚痴っていきたいなと思います。あまり面白くないと思いますが、ご了承くださいなっ!

ダブルケアラーになっちゃうの?!

「ダブルケア」

この言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。簡単に説明すると、現在および将来的に子育てと介護を同時に行うことです。もしかしたら既に頭を悩ませていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。私も漠然と「30代、40代になったら両親をどう介護しよう。弟はどうしよう。」「え、結婚できるの?てか、恋愛しなきゃ(関係ないわ笑)」と考えていました。

さて、私の場合は「誰を」「いつから」介護するようになるのでしょう。まずは両親ですね。両親が晩婚ということもあり、現時点でそこそこの年齢でございます。あと数年したら、どのような症状が出るのかな、病気にならないといいな、施設にするのか、在宅のまま生活するのか…こんな想像をするようになりました。

そして、両親に次にお決まりの弟ですな!両親曰く、自分たちが動けなくなるまでは弟は見るから心配するな、とのこと。ですが、実際はどうなることやら。親の体力は老化と共に衰えてしまう反面、体力面が十分に備わっている弟という反比例。どこまで両親が彼を支えられるのでしょうか。送迎や余暇活動、日々のお世話や支度の手伝い…弟がどれだけ自立できても、最後は家族の手で確認することになります。その際親には限界があるように思えます、現在でさえかなり疲労を抱えているのに今後どうするのか。

私がやはり担うことになるのかなと思うと気が重いです。もちろん、最大限使える資源は使いまくる予定ですけどね笑 だからと言って100%他者に任せられるくらい信頼を寄せられる場所なんてありもしませんから。その気持ちは障害を抱える家族がいなくとも同じことを考えていらっしゃる方が多いのでは。なによりも、やまゆり園での出来事がより一層不安を駆り立てたと思います。

え、まだいるの?!

ここまででダブルケア。ですが、まだ課題はあるようです。将来私が結婚し、子どもを育てるとなったらどうしましょう。

仕事も産休・育休を取ると継続した勤務は続かないでしょうし、子育てに協力的な旦那であって欲しいですがメインは”女”である私の可能性が大。これでトリプルケア。

なら、子どもを作らなけらば良いのでは。確かにそうですね。でも、私は自分の子どもを育てる経験もしたい!これは外せないのですよ〜。わかってください笑

仮にですよ!仮に旦那側のご両親もケアの対象となった場合、誰が看るのでしょうか…ゾッっ

若者にとって、将来が不安に感じる未来であって欲しくない

残念ながら日本においてはまだ女性が両親の介護をするといった価値観がどうしても強いなと感じております。少しでも軽減させるためにお国も頑張って頂いているのですが、結果はまだね…と言いたいところです。

障害を持つ家族がいる身として、ケアラーの負担というのは想像以上の辛さもあるのではないかと考えてしまいます。ダブルどころじゃないのでは。

ケアラーの人生には、終わりがないと思われますがちょっとは自分のための人生設計に集中したいですし、重荷を感じないでやりたいことをやりたいのに。まだ、就職もしていないのにこんなこと考えたくもありません。だけど、仕方ないのでしょうか。個人的な願いとしては、

女性の採用増やして!賃金上げて!介護負担を軽減するためのサービス増やして!ケアラーであってもその人が望む生活や時間をください!って感じです。

はぁ、気が重いな。以上です。

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