シーズン開幕直前🍏的、オフ動向評価!(セントラルディビジョン編)


2‐1.クリーブランド・キャバリアーズ

評価:A
主な獲得:M・ストゥルース、G・ニアン
主な放出:D・グリーン、L・スティーブンス、J・オスマン
ドラフト:E・ベイツ

寸評:ベンチ系のロールプレイヤーの入れ替えが主だけど、ストゥルースはスターター候補として大きい獲得、他もそこまで悪くなく、書いていないがT・トンプソンはデビューチームへの凱旋で割と盛り上がりそう。
昨プレーオフ、ニックスにやられた部分の補強は微妙だが、ベンチプレイヤーが一人でもブレイクするなら、面白い事になりそうなバランスのいい布陣になったと思う。

2‐2.シカゴ・ブルズ

評価:B
主な獲得:J・カーター、T・クレイグ
主な放出:P・ベバリー
ドラフト:J・フィリップス

寸評:昨季の途中加入で活躍したベバリーをキープ出来なかったのは痛いが、カーターやクレイグで各ポジション埋めてるので悪くはない。
ただ優勝を目指すチームとしては補強が弱いとは思う。
あまり、いい結果を目指せない可能性は高い

2-3.デトロイト・ピストンズ

評価:B
主な獲得:モンテ・モリス、ジョー・ハリス
主な放出:コリー・ジョセフ
ドラフト:アサー・トンプソン、マーカス・サッサー

寸評:ジョセフが抜けた部分をベテランのモリスと若手サッサーで埋めてるので上々。そもそも大きな放出が無い所にドラフトで軽く想定外とは言え、1番から3番をこなせそうなアサー・トンプソンを獲得出来、Aに近いBかなと思う。このチームはどちらかと言うと、熟成の方が大事だからどうベースを固めて躍進出来るかがカギですね。
その為に主力の健康、特にケイドの健康状態がカギですね。

2-4.インディアナ・ペイサーズ

評価:S
主な獲得:ブルース・ブラウン、オビ・トッピン
主な放出:クリス・ドゥアルテ、オシェイ・ブリセット
ドラフト:J・ウオーカー、B・シェパード、I・ウォン

寸評:ドゥアルテの放出は昨季の流れでは、余剰戦力となりつつあった為、ダメージは小さめ、その中でFAで優勝チームナゲッツで6thマンだったブラウンと、ニックスで余剰戦力となってたとは言え、チームカラーに合いそうなトッピンを獲得出来たのは大きい。
トッピンについては、ドラフト獲得のウォーカーと持ち味も異なる為、使い分けも出来るし、かなり面白い。
逆に層が厚すぎる布陣になっている為、カーライルHCの手腕がカギ。
一気に躍進する可能性も、贔屓目抜きに高いと思う。

2-5.ミルウォーキー・バックス

評価:S
主な獲得:デイミアン・リラード、M・ビーズリー、R・ロペス、C・ペイン
主な放出:ドリュー・ホリデー、J・カーター、G・アレン、J・イングルス
ドラフト:A・ジャクソンJr、C・リビングストン

寸評:ホリデー、カーターの放出が小さくない訳はないんだけど、最強クラスのデュオが組めるのはこと攻撃面では、かなり大きい。
守備面ではビーズリーの働きが1つカギ。
層が薄くなったようで、ペインやウイングをドラフトでも獲得出来てるので、育成次第では相当な評価アップ。
ベンチメンバーが若干薄くなるとは言え、案外バランスを整えられてるので、スタイルのシフトと考えればプラス面の方が大きいと思う。

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