シーズン開幕直前🍏的、オフ動向評価!(アトランティックディビジョン編)


0.まずはテーマと評価基準

トレーニングキャンプも始まり、トレードなどの動きもほぼ落ち着いてきたので、ここの時点でのドラフト・トレード・FA獲得などの個人的な評価をしてみようと思います。(FAの再契約は寸評に触る程度にします)
と言っても全部は追っかけられてないので、主要の内容絡めた中で
SS→マジでやばいっしょ
S→普通に考えてやばいっしょ
A→総じてプラス評価
B→あまり変動なし
C→総じてマイナス評価
D→マイナスかな
って感じ。
今何となく決めたから、使わない評価もあるかも。
前置き長くなったけど、スタート!

1‐1.ボストン・セルティックス

評価:S
主な獲得:ポルジンギス、ドリューホリデー
主な放出:M・スマート、M・ブログドン、Rウィリアムス3世、Gウィリアムス
ドラフト:J・ウォルシュ

寸評:スターターはドリューホリデーとKPの獲得でかなり強みを持ったスターターになったけど、放出組の影響でベンチメンバーはだいぶ薄くなったかも。ベンチの主軸はホーフォードかデリックホワイト、脇を固めるメンバーがどれだけ計算以上の活躍が出来るかがレギュラーシーズンのカギかなと思う。ドラフトは2巡目のウォルシュ、チームキャラには合う拾いものだと思う。

1‐2.ブルックリン・ネッツ

評価:A
主な獲得:R・ウォーカーⅣ、D・スミスJr、D・ベイズリー、T・ワトフォード
主な放出:セス・カリー、P・ミルズ、J・ハリス
ドラフト:D・ホワイトヘッド、N・クラウニー、J・ウィルソン

寸評:G過多だったのでセスやミルズの放出自体はそこまでダメージは大きくはないと考える。
大きな補強もないけど、各ポジションのバックアッパー候補は十分に取れた、重量級ビッグマンこそ取れなかったけど、トータル的には十分戦えるチーム。
ドラフトはポテンシャル高い二人が取れたのは大きい。
補強よりも大きいのはベンシモンズの復活。
彼次第で如何様にも変わるのが今季のネッツのような気がする。

1‐3.ニューヨーク・ニックス

評価:B
主な獲得:ドンテ・ディビンチェンゾ
主な放出:オビ・トッピン、D・ローズ

寸評:バックコートは厚くなったけど、フロントコートは薄くなったという単純な印象。ローズ放出はクイックリーの成長とディビンチェンゾの加入で評価にはほぼ無影響。ディビンチェンゾの加入でハートはウイングに入りやすくなるけど、バックコートはビラノバコレクションになるから、そこで薄くなったインサイドの分を補えれば面白い。

1-4.フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

評価:A
主な獲得:P・ベバリー、D・グリーン、K・ウーブレイJr
主な放出:J・ウィリアムス
寸評:大きな放出もなく、ベバリーやウーブレイを獲得出来たのは大きい。ただハーデンの問題が解決したとは言い難く、ここ次第では評価が下がる可能性もある。ただロスター上はベンチメンバーが厚くなり補強は成功と言える。

1‐5.トロント・ラプターズ

評価:C
主な獲得:D・シュルーダー、J・マクダニエルズ
主な放出:Fヴァンブリート
ドラフト:G・ディック
寸評:チームの方向性が読めない。そんなに大きな動きがあった訳ではないが、だからこそFVVの放出は大きいかなと。シュルーダーで基本ベースは埋まるが、トータル的には限りなくBに近いC評価かなと。
フロントコートの層は厚くなったものの、バックコート次第ではもっとランクが落ちる可能性も。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?