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さぁさ勉強だ

せっかく日本人に生まれたからこそ

日本で生活してきたからこそ

上手な日本語を使いたくない?

日本語ってホント難しい

いや。

日本語が難しいわけではなくて

日本人が難しいのかもしれない。

言葉は悪くない。

言葉はそこにあるだけ。

最近

昔話に学ぶが

どんどん長々とした文章になってきている。

そもそもの扱う物語が長文のものだから

そんなのは理由にならなくて

解釈とか気持ちとか感想とかが

ダラダラとのせられているから

長文に感じてしまうのかもしれない。

そもそもスマホで打ってるから

文章が長いと読みづらくて

パソコンだと一画面で見れるものが

スマホだとスクロール必須と

なってしまう

感情がこもるからこその個性だろうけど

見てくれがよろしくないもんね。

そんな時

日本語には

要約という便利な作業がある

要約とは

文章の要点を短くして、分かりやすく表すこと。

文章のなかで

要点と呼ばれる重要な部分をまとめて、

短く表現すること。

論文だったり、ビジネス文書、小説なんかも

読み解く上では必要なスキルだったりする。

「この文章を100字以内で要約しなさい。」

なんだか試験な感じだね。

大学入試の時には

新聞のコラムを

100字以内で要約する癖をつけなさい

って先生に言われたっけ

あれは

文章力とか読解力とかを付けるための習慣づけ

なんだよね。

要約が上手な人は

上手く文章を読解することも出来るし

上手な文章を作ることも出来る

だからこそ

要約の力を身につけるのが

大事だったんだ

今更になって分かったよ。

文章には流れがあって

その中には要点

作者の言いたいことが

ちりばめられている。

「接続詞」

「つまり」「すまわち」

「なぜなら」「要するに」「いわば」

などの言葉の後に

大事なことを述べているパターンがあったり、

句読点、特に句点「。」の前に

作者が印象に残したい言葉を

使っている場合がある。

そこをしっかりと見極めることもポイント

名は体を表す

といいますが

タイトルも割と重要

タイトル

「要旨」を端的に表わしているケース

が多いです。

元の文章の要旨を

しっかりと理解しておくことが

まとめる上では重要となります。

要約文は

元の文章の構造を壊さないことが前提です

文章は流れがあって

具体例や別の考え方との比較など

情報を論理的にまとめています。

流れを断ち切っては

要約になりませんし

入れ替えてしまうと

作者の意図からズレるかもしれません

元の文章の構造を壊さない

この意識は忘れはなりません。

そして最も重要なのは

自分の意見を入れない

僕もしょっちゅうしてしまいますが

文章を書くと

どうしても気持ちが入ったり

気持ちが乗ったりしていまいがちです

自分の意見や感想は一切入れない。

これが要約の鉄則です。

とはいえ、

理解出来ていないと

要約なんて到底できません。

使われている文章が

自分にとって分からない場合は

分かる言葉で言い換えるのも

一つの手かもしれませんが

言い換えによって趣旨がズレる場合もあるので

要注意。

5W1Hってのも大事よね。

だれが、いつ、どこで、

どのように、何をしたのか

When(いつ)

Where(どこで)

Who(だれが)

What(何をしたか)

Why(何故)

How(どのように)

場合によっては

Whom(誰に)

How many(どのくらいの数で)

How much(いくらで)

Result(どうなったか)

なんてのも必要かもしれない

こういうポイントを押さえていくと

文字数を制限した文章を

書き起こすことが出来る

…らしいよ

頑張ってみよう。

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サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!